豆腐メンタルのとふめんです。
北海道の十勝にある帯広市は、大自然に囲まれた街で、観光スポットやイベント行事もたくさんあります。
帯広は夏の観光スポットという印象が強いですが、冬ならではの見所も存在します。
今回は12月に楽しめる帯広の魅力を紹介していきます。
12月の帯広は何もない?
帯広の魅力と言えば、広大な自然やおいしいグルメです。
夏場には、どこまでも真っ直ぐな農道を農作業や牛達を眺めながらドライブをして、ソフトクリームや美味しいグルメの店を巡るなどの楽しみがあります。
帯広で催されるイベントや祭りごとも自然を売りにした内容が多いので自然と夏場に集中します。
となると「12月のような冬のシーズンに帯広へ行っても楽しくないのでは?」という疑問が生まれました。
帯広の冬は寒さが厳しく、屋外に長く居ることは厳しいです。
道路も雪や凍結で状態が良くないので、ドライブにも向きません。
特に農村地帯は天候が荒れやすく、十分な道路整備や除雪が施されていない道も多いので危険が伴います。
そんなわけで、夏とは違う冬の帯広の楽しみ方を探してみました。
1.美味しいグルメ店巡り
帯広は新鮮で豊富な食材にこだわったグルメ店がたくさんあります。
食事は季節関係なく楽しむことができるので、冬の帯広を満喫するにはもってこいです。
主な帯広グルメ
▼帯広名物・・・豚丼 インデアンカレー
▼焼肉・・・・・平和園
▼お菓子・・・・六花亭 柳月 クランベリー
▼居酒屋・・・・帯広駅周辺・北の屋台など
2.ショッピングモールでお買い物
屋内で楽しめることのメインとなるのお買い物ですね。
普段は来ない土地で買い物をすると新鮮な感覚になります。
また、地元にはないブランド店や見慣れない雑貨屋などへ入ってウィンドウショッピングするだけでも意外と楽しむことができます。
帯広は観光者向けのお土産屋も多数あります。
帯広の主なお買い物スポット
▼デパート、モール・・・・藤丸百貨店、イオン、稲田地区など
▼お土産店・・・・駅内、藤丸百貨店、とかちむら(帯広競馬場)
3.十勝川温泉・モール温泉巡り
寒い冬には温泉です。温かい温泉に浸かってゆったり過ごしながら日頃の疲れを取る楽しみ方があります。
十勝の源泉は「モール温泉質」という全国的にも珍しい温泉なので他の地域とは違った温泉を楽しむことが出来ます。
帯広市内だけでも10以上の温泉施設がありますし、隣の音更町の十勝川温泉街で宿泊して贅沢に過ごすこともたまには良いかもしれません。
札内ガーデン温泉はおすすめだよ
4.ウインタースポーツ
冬の季節は出来ることが限られてきますが、寒い冬にしかできないことだってあります。
帯広の学校では授業でアイススケートがあるので、帯広出身者のほぼ全員がアイススケート経験者です。
「帯広の森」にあるスポーツ施設「十勝オーバル」は全国大会のスケート合宿選手の練習場として使われたり、世界大会が行われるほどスケートが盛んな地域です。
体を動かすことが好きな方はアイススケートがおすすめです。
私は帯広出身じゃないので滑れないよ
5.パチンコ・スロット
帯広には、パチンコスロット店が沢山あります。
屋内で寒さの関係ない娯楽なので季節関係なく楽しめますね。
冬場のパチンコ店は農家さんが沢山いるらしいです。
お財布が寒くなることはあるけどね
6.冬のばんえい競馬
冬期間もばんえい競馬は開催しています。
極寒の中で耐えながら馬を応援するのも帯広らしい?です。
以上、12月でも帯広で楽しめる方法を紹介しました。
やはり夏の帯広イベントと比較すると楽しみの幅は限られますが、それでもグルメや温泉など、帯広らしさを感じる楽しみ方を見つけることができました。
(まあ帯広じゃなくても出来ますけどね。)
冬の帯広の楽しみ方に魅力を感じたら12月の帯広も訪れてみて下さい。
帯広観光関連記事はこちら
ありがとうございました