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敵意を向けてくる人の対処法、それは「マウントを取らせる」ことで味方になること

職場などの身の回りで敵意をむき出しにしてくる人はいませんか。あるいは敵を作りやすい人。

同じ環境で働く仲間であるはずなのに、向こうはまるでそう思っていないかのように感じるとこちらまで嫌な気分になりますよね。

 

例えば平気で不満を漏らしたり同僚の愚痴を言ったり、あるいは自己中心的な仕事をする人協調性がない人は必ずと言ってよいほど身近に存在します。 そのような人は大抵、社内で嫌われても気にしない人スタンスの人が多いです。

敵意をむき出しにしてくるような人にはいくつか性格の特徴があります。そのような人の特徴を知ることで対策をみつけることができ、厄介な人間関係で悩まされることが減るかもしれません。

 

 

そこで今回は、 社内で敵意をむき出しにしてくる人の特徴やその人の心理、また接し方や対処方法などを紹介していきます。 

 

◆この記事を読んでもらいたい人◆ 職場に愚痴が多い人がいる

社内に敵対視してくる人がいる

自分勝手、自己中心的な仕事をする人がいる

会社で誰とも仲良くしようとしない

対応の仕方が分からない人がいる

職場の人間関係で悩んでいる

イライラする

自分の悪い噂を流されるのが苦痛

他人の評価を下げるような言い方をする人がいる

仕事がやりづらい



 

 

 

敵意をむき出しにする職場の人間

敵意 むき出し

仕事をしていると、人それぞれ考え方の違いによって仕事のやり方も違ってくることがあります。同じ環境の職場で働いていても考え方の違いはどうしても生まれてしまうもので、対立してしまうことはあります。

しかも中には、あからさまに敵意をむき出しにしてくる人もいます。そのような人を目の当たりにしたとき「明らかな態度の違い」を肌に感じ、不快に思うことになります。

 

敵意を向けてくる人の態度・対応

態度が冷たい

無視される

常にキレ気味

第3者に自分の愚痴を言っている

理不尽なことを言われる

命令・仕事の指示が多くなる


雑な指示をされる

偏見だけで悪い噂を流される



敵意があるのが分かると、自分に協力的でないことも同時に分かってしまうので仕事もやりづらくなります。仕事だけではなく一緒にいるだけでも不快に思う関係性にまで悪化してしまうと、もはやメリットは何もなく邪魔な存在。その人のせいで仕事も職場も嫌になってしまうかもしれません。


余計なことが気になってしまって仕事が進まない……

 

 

最悪の場合、自分が悪くないのに転職の道を選ぶこともあるでしょう。

 

そんなとても迷惑な存在となる敵意をむき出しにしてくるような人は、いくつか性格の特徴があります。

 

 

 

敵意むき出しな人の性格・特徴

敵視する人 特徴

敵意をむき出しにしてくる人、あるいは職場内で敵を作りやすい人というのはいくつかの特徴があります。そのような人がいることでスムーズに進むはずの仕事がやりづらくなったり、不快に感じることが増えたり、大きなストレスになってしまうことがあります。

具体的にはどのような人がいるのでしょうか。

 

 

1. 愚痴が好き

愚痴

自分が「敵」と見られている場合、なにか気に障ることがあるとすぐ第3者に自分の愚痴を漏らされます。普段から愚痴を漏らしている人は、その場にいない人の愚痴を話している可能性があります。

口を開けば誰かの悪口、嫌味。
普段は仲良しなAさんと話していても、Bさんと話すときはAさんの愚痴。

そんなことを悪気なく話している姿を見てしまうと自分も当然言われているのだろうな、と考えるのが普通でしょう。

愚痴好きな人はイライラの沸点が低いのかもしれません。愚痴がその人にとっての日常会話でコミュニケーション手段である場合もありますが、あまり刺激しない方が身のためになります。


 

 

 

2. 自己中心的な行動をする

自己中1

仕事のやり方にしても何にしても自分主導でやらないと気が済まない人がいます。

一見、率先して動くので仕事ができそうな印象を与えますが、単に自分のやり方で進めないと納得できないだけ。自分の思い通りに事が進まないと誰かのせいにして不満や愚痴を漏らすこともあります。

 

他人から提案されても素直に飲み込むことができず、お互いに主張が強いタイプだと対立しやすくなります。感じる人は、愚痴も多くなる場合があります。

 

自己中心的で自信過剰気味なので「自分が正しい、相手が間違っている」という考え方をしています。

なので、意見の食い違いで敵意を向けられてしまう可能性があります。


 

3.マウント取りが好きで命令されることが嫌い

指示 命令

敵意をむき出しにしてくる人の特徴は、他人よりも優位に立ちたいという心理の表れからくる態度でもあります。

人一倍、優劣や上下関係に敏感でマウント取りに必死になります。それにより直接何かしたわけでもないのになぜか敵意を向けられていることがあります。

 

そして他人から指示をされることが基本的に嫌いです。

自分を一番に信じ、他人をあまり信用できないタイプなので、仕事でも協調性のない行動を起こすことがあります。

指摘されたことが仮に正しくても、自分に物言いしてきたことに腹が立っているので逆ギレすることもあり、周りを驚かせます。

その反面、自分は平然と他人の指摘や愚痴を言うことができる自己中な考え方を持っています。

 

 

「敵」か「味方」の2択思考が原因?

偉そう 心理

敵意をむき出しにする人は、自分の中の激しい思い込みから攻撃的な一面を出していることがあります。固定観念が強い人なのかもしれません。

なぜ相手を不快に思わせるような攻撃的な態度をとるのかというと、そのような人は「敵」「味方」という観点でしか人を見ていないからです。同じ職場で働く同僚であろうと、自分の仕事スタイルと馬が合わない人は「敵」と見做します。また、全般的にプライドが高い人たちなのでマウントを取って人を見下す立場にいないと心が落ち着かないのでしょう。

だから、自分より高い評価されているような人がいると必要以上に敵意を示してくるのです。それは仕事の評価や地位だけに限りません。人気異性関係財力容姿幸福度など、何を比較されて敵意を向けられているのかはわかりません。

敵意を持たれている原因が何なのか知りたい場合は、一度真剣に話合ってみる覚悟が必要かもしれません。


 

 

心理を利用して「味方」と認知させる

気持ち メモ 
そんな「マウント取り」が好きな敵意を向けてくる人の心理を利用して「敵意」から逃れる方法があります。

それはこちらの立場がであることを相手に示すことです。

優劣の関係性がはっきりすると心の余裕ができるためか、人は優しくなります。

心の中で「劣っているのはお前だ」などと思うのは自由ですが、表面上の態度ではへりくだった対応や仲良くなろうとしている素振で味方をしてマウントを取らせてあげましょう。「負けてあげる」ことで相手は気を良くして攻撃してくることはなくなります。上手くいけば「敵意」を向けられなくなることに加えて、自分に協力してくれるようにもなることもあります。

本当に嫌いな気持ちは心の中に留めておいて、
「マウントを取らせてあげるムーブ」で逆に相手を操る。
これが敵意を向けてくる人に対しての対処方法です。

 

 

 

 

むかつく敵意むき出しの人との関わり方のパターンを考えてみる

こちらはなにもしていないのに敵意を向けてくる相手はとても厄介者で、仕事も困りますし大きなストレスにもなりえます。

 

そのような人に悩まなくなる方法として「マウントを取らせること」を紹介しましたが、嫌いな人に媚びを売るようで無理そうと感じてしまうこともあるでしょう。他の対処方法はあるのでしょうか。いくつかのパターンを考えてみました。

 

1. 悪い噂や愚痴を阻止する

2. 戦う仕返しをする

3. 無視 関わらないようにする




1. 悪い噂や評判を阻止する

阻止

敵意をむき出しにしてくる人の中には、周囲を巻き込んで事を荒立てるとても面倒なタイプもいます。話を聞いてくれる人を捕まえては、盛り気味に噂や愚痴を漏らして広めようとします。

最終的に事実とは全く異なる噂が上司の耳に入り、身に覚えのないことで怒られたり評価が下がったりするという迷惑極まりない事態が起こります。

流出元に文句をいうと争いになる可能性が高いので、流れた噂を阻止するのも一つの手段です。

敵意を向けてくる本人に「やめて」とお願いしても本当にやめてくれるのは一部です。大抵は逆上されるかとぼけられて終わりの結末です。

 

それよりは噂が伝わっている第三者の認識を改める方法が良いと思いますが、正直、関係性次第です。自分との信頼関係が強い人は信じてくれますが、自分と仲良くない人は訂正しても噂を信じ、無意味に終わる可能性があります。

また、1つの噂を阻止しても次の噂が流されるので恐らくいたちごっこになります。根気強さが必要とされるでしょう。

 

 

◆自分との関係性が深い人は効果あるが、仲良くない人はどちらを信じるか分からない。

 

 

 

2.仕返しをする

仕返し

敵意を向けてくる人の対処方法、それは真っ向勝負です。
ケンカを買う、同じように嫌がらせをして仕返しをする。

気持ちとしてはやり返したいと思う方も多いでしょうが、解決どころか悪化する可能性の方が大きいのでかなりリスクのある方法です。


敵意を向けてくる人は負けん気が強く、立場が上であることを分からせるまで仕返しをしてきます。こちらが仕返しをするとそれ以上の仕返しをしなければ気が済まない思考のため、どちらかが折れるまで終わりません。相手以上の気の強さやしぶとさが必要で、仕返しをするなら相手が抵抗できなくなるまでボロボロめっためたギッタギタの けちょんけちょんにする覚悟も必要です。

恐らく敵意を向けられて気にしてネット記事を読みながら悩むくらいの人なら自分が折れて終わりですので他の方法を考えましょう。

 

敵意をむき出しにする人は、相手が傷つくことなど気にしていません。

 

◆どちらかが倒れるまでの泥沼試合。関係性は最悪に。

 

 

 

3. 無視 関わらないようにする

無視

敵意を向けてくる人の対処方法3つ目は無視することです。自分の労力を使わない点では最善の策です。

 

何を言われても気にしない、あってもない噂をされても無視をする、その人の存在を頭の中から消すことで悩みもストレスも軽減できます。

 

しかしこれはひたすら我慢をするということになるのでへこたれない忍耐力が試されます。ある意味、いじめを受け続ける状態なので、耐えられない場合は病んで鬱症状を起こす可能性もあります。

 

相手が直接的な攻撃をせず、自分が相手を無視できるなら無視し続けることが大人の対応ではあります。

 

◆関わらずに済む平和な選択。繊細だと気に病んでしまう可能性あり。

 





 

まとめ 敵意のある人とは心の距離を置く

以上、敵意を向けてくる人の特徴や対処方法について紹介しました。


一方的な敵意はいじめを受けているような感覚でとても不快に感じます。仕事などの関係上、 どうしても付き合わなければならない人がいますが、そのような人の対処方法は 直接的に争い合うのではなく、なるべく距離を置いて「相手にしない」対応が自分の精神的な負担にもならずに済みます。

可能ならば敵意を向けてくる人の心理的特徴「プライドが高くマウント取りたがる性格」を利用し、相手の懐に入ってしまうことが自分を守る術になります。

表面上でいいので相手を褒める、尊敬する、歩み寄るなどの態度を示して「味方ですよ」というアクションを相手に伝えてみてください。関係性が変化する希望が表れます。



興味の沸いた方は是非、参考にしてみて下さい。



 

 

 

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