北海道産豆腐メンタルの奮闘記

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【幸福駅・紫竹ガーデン】帯広ドライブ観光やパワースポットを紹介

やってきました北海道の夏。

 

2020年はコロナ禍で外出が難しい状況ではありますが、人混みを避けてたまには遊びに出かけたいところです。

 

十勝の帯広は自然もグルメも沢山あって観光地として大人気です。

帯広中心部から離れた農村地帯にも自然あふれる観光スポットが多いのが帯広の魅力です。

紫竹ガーデンや幸福駅は早朝から営業しているので午前中の観光ドライブには最高です。

今回は、朝にピッタリの帯広のおすすめ観光ドライブコースを紹介します。

 

◆この記事を読んでもらいたい人◆ 帯広観光をしたい

帯広でドライブしたい

紫竹ガーデンに行きたい

幸福駅に行きたい

 

 

 

 

ドライブが気持ちいい帯広の道路事情

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豆腐メンタルのとふめんです。(@tohumen090031)

 

始めに注意点として帯広はとても広いです。

思いついた順に行きたいところを周ると大幅にタイムロスすることにもなります。

なのでざっくりと帯広市の位置関係を説明していこうと思います。

 

帯広市外は東西に市街地が広がる地形なのですが、実は店や施設が密集している都会部分は国道、鉄道付近のほんの一部です。

帯広市は日本を代表する農業大国なので面積のおよそ8割は農村地です。

 

買い物やグルメ目的だと市街地メインの観光になると思いますが、「幸福駅」「紫竹ガーデン」などは畑に囲まれていて農村地帯の真ん中らへんにあります。

 

同じ市内だからといっても帯広の北側(上)から南側(下)の端まで車で移動しようと思うと50分もかかります。

なのである程度計画を立てて移動しないと半端なく走り回ることになります。

 

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図 Google マップ

 

農村地帯の土地の特徴は、農業に適した広大すぎる十勝平野にどこまでも続く広く長い道路です。

帯広の地形は「碁盤の目」状と言われており、直線道路が多いのでとても走りやすくドライブを楽しむにも最高の地形という訳です。

 

帯広の農村地帯は部落が沢山合わさって構成されています。一言で帯広と言っても広すぎるので、帯広市民は部落や地域で「〇〇へ行った」と説明することが多いです。


ちなみに今回紹介する「幸福駅」は幸福、「紫竹ガーデン」は清川、「お菓子のあくつ」は大正です。

広い帯広市内をあちこち行く予定ならば地域名を覚えておくと時間ロスしなくて済みます。

 

帯広の主な地域の特徴

「帯広駅周辺」・・・居酒屋が多い


「西帯広」・・・住宅地や会社、工場が多い、札幌方面


「稲田」・・・商業施設が多い、近年栄えてきた


「川西」・・・農村地帯の中心部的な所、「帯広川西長いも」がブランド化


「清川」・・・農村地帯、紫竹ガーデンがある、中札内方面


「大正」・・・農村地帯、飲食店が多少ある


「幸福」・・・農村地帯、幸福駅がある、帯広空港もこの辺

 

そんな自然や畑に囲まれた農村地帯の中にある魅力的な観光スポットも存在するので紹介していきます。

 

 

 

 

1.「幸福駅」パワースポットの廃駅

幸福駅 旧駅

画像はイメージです

 

 

これ以上ない程のとても縁起ある名前の「幸福駅」は、訪れた人を幸せにするかどうかは分からないですがパワースポットとして有名な観光地です。

すでに廃線となった路線の駅が廃駅となった現在も、名前の縁起の良さから観光地して

沢山の人が訪れます。

 

 

幸福駅待合室

幸福駅の見どころは待合室の内壁に無数に張られた幸福駅のカードです。

恋人同士で名前と願い事を書いて壁に貼るという神社の絵馬のような儀式をしなければなりません。(?)

 

 

 

旧・広尾線車両

幸福駅 車両

廃線前に走っていた車両が2両展示されていて中へ入ることができます。

良い感じの撮影スポットです。

 

なぜか冬の画像。

 

 

 

記念切符が買える売店 

売店 幸福駅

※画像はイメージ

 

幸福駅は旧駅なので特になにか店があるという訳ではないですが、お土産の売店があります。

幸福駅が印字されたピンク切符のキーホルダーやポストカード、絵馬などが販売されています。

ここでポストカードを買って幸福駅待合室の中へ貼りましょう。

 

情報によると売店は早朝からやっているので早くから出かけても記念切符を買うことが出来ます。店のおじさんの気まぐれで営業時間にばらつきがあるようです。

いない場合はおじさんを探してみるとよいでしょう。

 

 

売店営業時間

7:00~18:00

※冬季は短縮の場合あり

 

 

夏場は幸福駅で結婚式が挙げられることもあります。

駅は周りの芝生も整備されているので夏に行くと綺麗です。 

 

 

 

アクセス

住所:帯広市幸福町東1線

 

幸福ICを下りて1分の場所にあります。

高速でも国道236号どちらからでも行きやすいです。

 

 

行き方

1・帯広駅から国道236号を南へ車で約30分

2.高速で幸福ICへ降りる

 (芽室帯広IC~大樹IC間は無料 2020年現在)

 

札幌方面から来られる方は芽室帯広ICから乗ると無料で幸福ICまで来ることが出来ますよ。

 

農村地帯なので渋滞の心配も少ないと思われます。

 

 

 

2.紫竹ガーデン

続いては自然や花が好きな人におすすめの「紫竹ガーデン」です。

 

 

 

畑に囲まれた土地にポツンと見えてくる広大なガーデンです。

紫竹ガーデンに生息する植物はおよそ2000種類といわれています。

花や珍しい植物、池などもあるのでその中での散歩はとても癒されます。

 

ガーデン

画像 とふめん

 

 

1.オーナーの名物おばあちゃん

紫竹ガーデンのオーナーはテレビや雑誌の取材もよく受けることのあるそこそこ知名度のあるインパクトのあるばあちゃんです。

イメージとしてはアパホテル社長の紫バージョンです。全身紫のこだわりがあるようですね。カフェスペースに出没します。

 

※2021年にお隠れになりました。

 

 

本も出しています

 

 

2.雑貨・植物の苗や種の売店

ガーデンの入り口にはカフェやお土産のある売店があります。

売店にはガーデンにもみられる植物の苗や種、雑貨などが数多く販売されています。

園芸趣味の方にはおすすめです。

帽子

画像 とふめん

紫竹おばあちゃんの趣味と思われる帽子。ラベルを見るにヨーロッパから取り寄せていると思われます。 

アマビエ

画像 とふめん

紫竹おばあちゃん作?アマビエ様Tシャツ。

インパクトが凄いです。

 

売店の近くには看板猫?の三毛猫が散歩していることがあります。

人慣れしているので運がよければ撫でさせてもらえます。

 

 

3.豪華で優雅な朝食セット

紫竹ガーデンにはカフェスペースがあるので、ガーデンの景色を楽しみながら食事をすることも出来ます。

軽食ではバラのソフトクリームやシフォンケーキが置いてあります。

 

カフェスペースは朝8時から営業しているのでモーニングをすることが出来ます。

(前日予約が必要)

 

 

アクセス

 

住所:帯広市美栄町西4線107

 

 

帯広駅から車で30分

帯広川西ICから18分

幸福ICから15分

バス停あり

 

 

▼入園料

大人:1000円

子ども:200円

シーズン券:1500円

団体割引あり

 

▼営業情報

期間 4月下旬~11月下旬頃まで

   8:00~18:00

 

 

 

 

 

 

3.お菓子の館のあくつ

 

大正市街地には数店の飲食店もあります。そのなかにある老舗洋菓子店が「あくつ」です。

 

「六花亭」「柳月」も美味しいけれど、知名度が高すぎて帯広土産ならではという貴重性が感じられなくなってしまうことがありますよね。

帯広にしかない少しマイナーな店でお土産を探したいという人にもおすすめの人気高いケーキ屋さんが「あくつ」です。

 

www.tohumen.com

 

 

ソフトクリームやケーキ目当てに訪れる地元客が多い店です。

 

 

アクセス

住所:帯広市大正本町本通3丁目9

 

帯広中心地から車で20分

帯広川西ICから10分

 

 

営業時間

9:00~18:00 

 

 

 

以上、帯広の朝ドライブに最適な農村部の観光スポットを紹介しました。

街中の人混みや渋滞は避けたい、自然を楽しみたい。など

そんな方は自然に癒されながら快適なドライブを楽しめる紫竹ガーデン、幸福駅に訪れてみてください。

 

興味が沸いた方は参考にしてみて下さい。

 

 

 

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ありがとうございました