北海道産豆腐メンタルの奮闘記

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「一人が好きだけど友達がいないと寂しい」の解決方法

人の行動は2種類のタイプに分かれます。

 

基本1人で行動することが多い一人行動を好むタイプか、何をするにも誰かといないと落ち着かない集団行動タイプのどちらかです。

 

中には自分の意思と反して、成り行きでどちらかのタイプになってしまっている人は意外と多いかもしれません。

集団行動は好きじゃないけど周囲の目を気にして無理してグループに所属している人。


本当は誰かと一緒にいたいけど仲間も友達もいなくて一人ぼっちな人。

 

一人行動をしている人の中には、仲間や友達がいないことがコンプレックスとして感じている人もいます。

仲間が欲しくてもなかなかできない人は、もしかすると自分の性格や行動の仕方が孤独にさせているかもしれません。

 

今回は、友だちが欲しいのに一人ぼっちな過ごし方をしてしまっている人の特徴や原因を探っていきます。

 

 

この記事を読んでもらいたい人

ひとりが好きな人

自由な時間が欲しい人

友だちがいないことに悩んでいる人

友だちも欲しいけど付き合いが面倒に感じることもある

予定が入ると面倒くさくなる人

 

 

 

この記事を読むと得られること

友だちが出来ない理由が分かる

悩みに対しての考え方が変わる

理想な人間関係の作り方

 

 

 

 

 

 

一人好きにとって丁度良い距離感とは

ひとり行動 集団行動

豆腐メンタルのとふめんです。(@tohumen090031)

 

一人行動を好む人は、多少なりとも人間関係に面倒くささを感じていて距離を置きたいと考えている人です。

一人好きの人は、2パターンの人間関係の捉え方があります。


1つは、コミュニケーション能力が高くて程よい人間関係を作れている「人好きぼっち」

もう1つは、人付き合いが苦手で人を避けて生きている「人嫌いぼっち」です。

 


人間関係において、どれくらいの距離間が正しいのかは人それぞれです。

人付き合いが苦手で一人好きの人でも、誰からも接点がなくなって完全な孤独になってしまうと、寂しくなって病んでしまうこともあります。

 

一人ぼっちになってしまう人は、自分の都合だけで他人との距離感や付き合い方を決めようとしているのかもしれません。

人間関係が苦手な一人好きは、自分の時間が大切で、他人のために時間を割くことを嫌う傾向があります。

 

そんな一人好きが求める理想の関係性は、「自分の時間は邪魔してこない」けど「自分が寂しいときは一緒にいてくれる人」です。


かなり自己中心的なりそうですよね。現実は、自分の気分や都合に全て合わせてくれるような人はいません。

 

 

「私は友達が少ない」はただの思い込み?

人間関係 不得意

「人付き合いが苦手で一人が好きなんだけど、最低限の友達は欲しい」という悩みを抱えている方は意外と多いのではないでしょうか。

 

「ひとりの時間が欲しい」

「寂しい時は誰かと居たい」

自分勝手にみえる2つの特徴ですが、これって誰でも当てはまりますよね。

 

実際にひとりの時間は邪魔されないで楽しんでいるし、寂しいときに合える友達がいる。という人は沢山います。

 

一人好きだけど友達がいないと悩んでいる人は、「こんな自分勝手な性格は人に好かれない」という思い込みで関係作りを諦めてしまっていることが原因かもしれません。

 

できない。という思い込みは可能性を潰します。



まずは自分が自分の性格に対してネガティブなイメージを作っている。ということに気づくことが大切です。

 

友達が多い人の性格や特徴

では、同じ一人好きでも「友達が多い人」と「友達が少ない人」にはどのような違いがあるのでしょうか。


性格や特徴について比べてみました。


 

1.人間関係に無理をしている人

ひとり行動 友達多い

一人でいることが好きなのに友達や仲間が多く、いつもグループに所属しているタイプの人がいます。

 

このタイプの人は客観的な視野を持っている人であり、周囲からどう見られているかが気になる人です。


集団行動などの協調意識が強いため、一人でいることや単独行動をとる人に対して抵抗があります。中には、本来自分の理想の過ごし方であるはずなのに差別的態度をとる人もいます。

 

特に学校生活や女性が多い社会環境ではその傾向が強く、集団に所属しているかどうかで自分の存在価値が大きく変化してしまいます。

 

そのような残酷な集団生活のルールを知っているからこそ、集団行動を優先させています。

 

周囲からの評価を敏感に感じ取るタイプなので、気の使える行動もできて友だちは出来やすい反面、精神的に疲れてしまうことも多いタイプかもしれません。

 

www.tohumen.com

 


 

2.一人行動が好きで友達ができない人

ひとり行動 友達いない

一人が好きだけど最低限の仲間は欲しい。でも理想の関係性を築ける人はいなくて孤独になってしまっている、という人がいます。

原因は、仲間や友だちよりも自分の価値観の方を大切にしてしまうためかもしれません。

 

楽しく話したり遊べる友だちがほしいと思う気持ちはあるけれど、それと同時に自分の時間的な自由度が減るというデメリットも同時に考えてしまう面倒くさがりな性格です。

 

考え方による食い違いも面倒くさいので、結局一人が一番と考えている人だと思います。

 

自分が分かって欲しいと思った事に共感してもらえないと気分が下がる、

自分の時間を奪われて予定が付かなくなることにストレスを感じる。などのようなことが当てはまる人は自分の感情を大切に生きている人です。

 

友だちが欲しい気持ちとひとりの時間を天秤にかけると、ひとりの時間を優先してしまっているので友だちができにくくなります。


 

3.一人行動が好きで友達も多い人

ひとりで行動することが好きだからひとりの時間がとれる、でも友だちと遊びたいと思ったら会える友だちがちゃんといる人。

欲しいときに欲しいものが手に入る理想の状態です。

 

このタイプの人の特徴はというと、自分の意思をしっかり持っていて、その考え方を友だちや仲間に対してはっきり伝えている人です。

 

なぜ友だちの関係性が作れているのかというと、自分の性格をよく理解していてもらっていてそれでもってありのままの自分を好きでいてくれる友だちがいるということです。

自分らしさを正直に出せる人の周りは、自分を嫌いな人は離れていくし、好きな人は寄ってくるというとても付き合いやすい環境が出来上がります。


 

一人ぼっちの解決方法は自己開示

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友だち作りやすい人と友だちを作りにくい人の考え方の特徴をまとめると、以下のようになります。

 

 友だちを作りやすいタイプ

◆自分の意思よりも他人の考えを優先する人


◆周囲に気を使える人


◆自分の評価を気にする人


◆自己開示できる人

 

 友だちが出来にくいタイプ

◆自分の感情に素直な人


◆不自由や束縛を嫌う人


◆素の性格を隠す人


◆自分の性格に自信がない人

 

どちらをとってもリスクは出てきます。

自分が許容できるラインでバランスをとって関係づくりを行ってください。

 

友だちを作るには自分の性格を知ってもらう必要があります。


こんな自分は嫌だと一番気にしているのは自分です。

友達できないと決めつけているのは自分だと気づくと、視野が広がって次の行動がみえてきます。


 

友だち作りのヒントは、素直に自分の考え方や性格を伝えてみるということです。

 

それでも友だちが作れずに、解決策が見つからない場合は自分の考えを専門家に聞いてもらうことも一つの方法です。

素直に打ち明けることで、自分でも気づけなかった隠れた心理の悩みを指摘してもらえるかもしれません。

 

 

 

電話相談「ラフィネ」で孤独の不安解消

電話相談 ラフィネ

ラフィネ電話を通しての相談で優しく丁寧に話を聞いてもらうことができます。

 

電話でもメール形式でも自宅で相談を受けてもらうことが可能です。

占いの知識を持った人もいるので将来の方向性についてアドバイスを受けながら悩みを解消してもらえます。


相談は何でも良くて、コンプレックスや対人関係など多様な内容に対応してくれます。

 

 

友達とは話せないけど電話相談だと話しやすいという理由は自己開示にあります。

 

相談では

1.自分はこういう人です、という特徴を細かく説明して知ってもらう。

2.その特徴を理解したカウンセラーがアドバイスする。

という構図が出来ています。

 

友達がなかなか作れない原因は、お互いに知らない情報が多いのに自己開示が出来ていない。あるいは片方が話役、片方が聞き手という一方的なやりとりになっていてバランスが取れずに付き合いに疲れているという可能性があります。

 

会話の練習、自己開示の練習として電話相談を利用してみることも良い方法だと思います。

初回は10分の無料体験も出来るので興味がある方はラフィネを利用してみて下さい。

 

 

 

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まずは自分自身を理解して本心がどうありたいのかを知ってみましょう。

 

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