北海道産豆腐メンタルの奮闘記

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言葉が出てこない人7つの原因と最低限意識したい1つのこと

話が苦手と悩んでいる方の中には、相手と何か話そうと思っているのに
「言葉が出てこない」という状態に陥ってしまう人がいます。

仕事、友達、あるいは家族関わらず、話をすることに苦手意識を感じている人は意外と沢山います。当然、言葉が出てこないと会話はそこで止まってしまいますよね。

会話をしようとしているのに言葉が出てこない現象はどのような原因があるのでしょうか。原因が分かれば、会話下手を克服できるかもしれません。


今回は、会話中に言葉が出てこなくなってしまう人の原因や対策について紹介していきます。

 

◆この記事を読んでもらいたい人◆ 会話が苦手

会話をすることにコンプレックスを感じる

話がいつも盛り上がらない

話が噛み合わないことがよくある

人と話すとき緊張する

人と何を話せばよいか分からない

極度の人見知りである

会話をすることに恐怖心がある

話題作りが苦手

会話下手を克服したい

 



話たいのに、言葉がスムーズに出てこない

言葉が出てこない

豆腐メンタルのとふめんです。(@tohumen090031)


他人と会話をすることが苦手に感じている人は意外とたくさんいます。

苦手にも色々ありまして、特定の人となら上手く話せるけれど、関係の薄い人とは話せないという人や、一方的に話し過ぎて会話のドッジボールになってしまう人、逆に全く言葉が出てこないでボールを受け取る専門になってしまっている人などがいます。

 

会話のキャッチボールは意外と難しい

 



特定の人となら上手く話せるという人は、世間的にはコミュニケーション力普通の人です。営業や講師のようなお話をすることをメインの仕事としていなければ大きな問題になりません。一方的に話し過ぎてしまうような人は自分の考えを言葉にできて話題も作れる、ということでもあるので深刻に悩むことはあまり少ないかもしれません。

会話下手をコンプレックスに感じて会話や人と接することが苦しくなってしまうのは、会話をしようとしているのに言葉が上手く出てこない人です。会話のキャッチボールをしたいのに言葉が出てこないことや、相づち程度しか返せないとなると、会話が途切れがちになったり、沈黙が続いて気まずい空気が流れてしまうことがあります。

その理由はメンタル面の影響が大きく、苦手意識からの焦りや自信喪失、恥ずかしさなどが原因で、自らスムーズに会話することを邪魔してしまっています。

そんな苦手意識の原因が自分でも分かれば改善策が見つかるかもしれません。では、言葉が出てこなくなる人はどのような原因が眠っているのでしょうか。

 

 

会話で言葉が出なくなる人の特徴と原因

会話下手 言葉

人と話さないといけない状況で言葉が出てこないという経験がある人は意外と多いと思いますが、実はその理由を分かっていないまま悩み続けているという方もいるはずです。

会話中、言葉が出なくなるというコンプレックスのその原因はどこにあるのでしょうか。



 

 

1.頭がパニックになっている

パニック 言葉

言葉が出てこなくなる人は、頭の中が焦りでパニックになっていて、会話を考えることが出来ない状態になっている可能性があります。

「何話そう」
「なんて返事しよう」
「こう返したら変に思われるかな」
「はやく何か言わなきゃ」

という考えで頭が一杯になってしまい、言葉を考える余裕がなくなってしまっていることが1つの原因です。

「何か話さなきゃ」ということに意識しすぎて、相手が今なんて言ったかも聞いてなかったり、全く噛み合わない返事をしてしまったりということが起こってしまいます。

とりあえず落ち着いて、相手が何を話しているかを聞かないと会話は成り立ちません。


 

 

2.完璧主義

完璧主義

文章には文脈というものがあって、会話にも話の流れというものがあります。

こう言われたらこう返す、という大体の正解があります。その会話の流れを間違えると、話が噛み合わなくなることや会話が止まって気まずい空気が流れることもあります。

話をよく聞いて会話の流れを掴むことは会話上手の大事なスキルなのですが、正解が何なのかを考え過ぎてしまうと分からなくなって言葉が出てこなくなってしまいます。

「こう返したら変に思われないかな」「失礼にならないかな」という心配が大きいほど言葉を返すハードルが高くなります。

完璧主義の傾向にある人は特に、間違えたくないという心理があるので、改善には自分の失敗を受け入れる勇気が必要となってきます。

 

 

3.プライドが高い

プライド

完璧主義に似ている特徴ではありますが、プライドの高い人は「失敗」に大きな恥を感じます。そのためなるべく冒険はしたがらない性格です。

人と話すことにコンプレックスを抱えている人は、会話中なるべくボロを出さないために「話さない」ということを選びます。それを自覚して意識的に喋らない人もいれば、プライドを守る防衛手段として「無口」が身に染みついている人もいます。

克服する方法は少し難しく、自分の恥を受け入れる覚悟や失敗を笑われても許せる心の広さを磨くことが必要になってきます。


 

 

4.「自分には無理だ」と自己暗示をかけている

自己暗示

他人と話をしようとすると言葉が出てこなくなる人の中には、会話が怖くてトラウマを抱えている場合もあります。トラウマがひどくなると「自分には無理だ」と自己暗示を掛けてしまうことがあります。

過去に会話で失敗したり恥をかいたりという経験がある人は、段々と話すことに恐怖心を覚えるようになってきます。会話をするという状況になっただけで、身体が硬直したり思考がフリーズしたりということが条件反射のように起こってしまいます。

改善策としては「恐怖心を拭い去ること」「会話慣れ」ですが、症状の深刻さによっては心理カウンセリングを受けて克服していくことも必要となります。


 

 

5.話を聞いていない

話を聞いていない

そもそもですが会話はキャッチボールと例えられることもあり、これは相手を見ていないと成立しません。会話も同様に相手の話を聞いていないと成立しません。

パニック状態で思考がフリーズしている、自分がどう話そうかばかり考えているなど状況はそれぞれですが、「相手の話を聞いていない」という状況は会話になりません。当然、自分の言葉も出てこなくなります。

「話を聞く」ということに全神経を集中させると、会話中に言葉が出てこなくて悩む人も、案外すんなりと話ができるようになるかもしれません。



 

6.知識がない

知識がない

ある特定のテーマについて会話をする場合、深い話をするためにはそのテーマについての「知識」が必要です。知識がない話題は自分から話題も作れないし聞いても分かりません。結果的に頭に引き出しが少なく、言葉が出ない原因となります。

この問題の改善方法は「知識を身に付けること」か、「素直に分からないことを伝えて聞く」です。無知は状況によっては怒られたり批判されたりもしますが、恥をかく覚悟があるかという問題に繋がっていきます。

 

 

 

 

7.真剣に悩んでいない

悩み 真剣

話が苦手、話題が出てこないと不満を漏らすわりに心の奥底では真剣に悩んでいないということがあります。苦手なことと向き合いたくないため、自分自身でも問題に気付かないように逃避している場合が可能性としてあります。

これは無意識にしている自分を傷つけないための手段でもあるので一概に悪いとはいえません。

心のどこかで「自分は苦手だから仕方ないか」「誰かが助けてくれる」という甘さや、「苦手なことに向き合うのがツラい」という心理があって結局対策もせずそのまま。という状態になってしまっていることが考えられます。





 

会話をするときに最低限、必要なことは「聞く」

聞く 会話

以上、言葉が出てこない人の原因や対策について紹介しました。

会話が苦手な人や、言葉が出てこなくなってしまう人にありがちな特徴に「焦り」があります。上手く返そうと考え過ぎたり、なにか返事しなきゃと先に走ることで一人で勝手に焦ってしまい、相手の言葉が脳内に入ってこなくなります。
相手の話を聞き逃してしまうので、自分も余計に何を話せば良いか分からなくなる。何か言わなければという焦りで言葉が余計に出てこなくなります。

会話中、言葉が出てこないことで悩んでいる人はまず、自分を落ち着かせることを意識して相手の話をしっかりと聞いた方が良いです。それがコンプレックスを克服する第一歩目となります。何を話そうか考えるのはその次です。



役に立ちそうな内容があったと感じた方は是非、参考にしてみて下さい。

 

電子書籍「自分を知る15の質問」

 

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