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【ゆとり世代の仕事価値観】尊敬される上司像とは

仕事場は幅広い年代の人たちが集まって成り立っています。

年が離れていると、育ってきた時代も環境も違うので仕事に対する考え方や価値観も合わないことが沢山あると思います。

 

上司からすると、当たり前のことを教えているつもりなのに伝えたい意図が伝わらない。部下からすると、上司からなぜ怒られたのか分からない。


お互いの考えが噛み合わないまま仕事を続けても不満が溜まるばかりで、居心地の悪い職場環境となってしまいます。

しかし、世代の離れた部下の本音なんて、よほど風通しの良い職場ではない限りはなかなか聞けないものだと思います。


今回はゆとり世代・さとり世代と呼ばれる20代から30代前半の世代が、仕事の価値観や考え方、上司世代の仕事意識についてどう思っているのかなどを紹介します。

 

 

◆この記事を読んでもらいたい人◆ ゆとり・さとり世代の考え方が理解できない

部下の指導方法に困っている

職場に仕事の出来ない部下がいる

ゆとり世代の特徴を知りたい

 

 

 

 

 

ゆとり世代の特徴的な価値観の一例として紹介していきます。当たり前ですが例に全く当てはまらない人もいます。

 

 

全力を出さないゆとり世代

ゆとり世代
豆腐メンタルのとふめんです。(@tohumen090031)


社会人が一日の仕事で占める時間は8時間以上です。

生活のほとんどを占める仕事の重要性は理解していても、ゆとり世代は100%の力を仕事に注ごうとは思わない人が多いです。

 

ゆとり世代はプライベートを大切にしたいという考え方が強く、「仕事第一」と考えてる人は珍しいです。そのため、休日なし、残業当たり前、仕事後は上司と飲み会というスタイルは理解できません。


だから、『残業するほど仕事熱心』という考え方をゆとり世代に押し付けると面倒くさい上司だと敬遠されます。

 

他の世代からみえるゆとり世代とさとり世代はどのような印象があるのでしょうか。

 

ゆとり世代の特徴

【ゆとり世代がよく言われる特徴】

だらしない


自分で考えて行動ができない


受け身で指示をされないと動かない


マイペース


競争心がない


やる気がない

 

20代後半から30代前半の世代に当てはまるゆとり世代。


なんでもかんでも競争をする必要はなく、それぞれの個性を活かすことの大切さを教えられてきたため、競争心がない。

 

ゆとり世代は、教育では指示通り正確にできることで褒められてきた。
周りの人と違う行動をとると怒られることを学んだ。だから「自分で考えて行動する力」が劣って「指示されるまで動かない人」が増える。


いざ就職して働いてみると、企業で求められるのは「自らの考えを持って行動できる人 」ばかり。

学生時代の教育とは真逆な企業の方針に戸惑う。学校では真面目で優等生だったはずが、仕事では無能扱いされる人が大量発生する。

 

 

さとり世代の特徴

 

【さとり世代がよく言われる特徴】

積極性がない


物欲がない


熱意がない


やる気がない

 

20代が該当するさとり世代は、『定年が延びていつまでも働きつづけないといけない』『年金制度が貰えないかもしれない』などのことを子供の頃から学び、お金や将来の不安の話をされ続けた。


その結果、ブランド品や車のような高価な物への物欲がなくなり、頑張っても苦しい未来しか見えてこないので熱意もやる気もない人が増加する。

 

バブル世代を生きてきた大人たちの若いころの武勇伝を聞かされ、欲がないことを不思議がられる。

 

 

ゆとり世代が理解できない上司の価値観

上司 新人教育

 「今の若者は何を考えているのか分からない」と思うことと同じように、ゆとり・さとり世代も、上司の考え方を理解できていないことがあります。


「なんでそんなことも分からないんだ」と思うことがあるかもしれませんが、経験したことがないことは分からないので、上司世代にとっての当たり前が全く通用しないことは沢山あります。



お互いに理解できない状態をなあなあにしておくと職場内での信頼関係も悪くなり、仕事にも支障をきたすこともあります。

 

ゆとり世代が仕事の価値観に関して疑問に思っていることをまとめました。

 

ゆとり世代が理解できないと感じる仕事価値観

1.仕事のやり方を詳しく説明されない


2.定時退社や有給休暇をとると不満を言われる


3.上司の指示は全て受け入れるものと思っている


4.プライベートを優先させることはほぼない


5.お客様は神様の意識


6.質問をしない限り教えない


7.質問をしないことについては理解していると思っている


8.直接注意をしない、指摘があったとしても何も言わない


9.仕事の指示だけで、理由や説明は必要ないと思っている


10.仕事に誇りを持っている、熱意が凄い


11.どんなに大変でも仕事だから仕方がないで済ませる

 

 

 

理由がないと行動できないゆとり世代

ゆとり 行動できない

ゆとり・さとり世代は上司の指示に対して細かく質問することがあります。これは上司が嫌いでもケンカを売っているためでもありません。

率直に指示された内容の目的や理由が知りたいからです。

 

ゆとり世代は理屈を理解して初めて行動力やモチベーションに繋がります。


逆に説明がないと理由も分からない仕事のイメージもつかないで、どうしたら良いのか分からない状態になります。


「理由なんて聞いてないでさっさとやれ」的なニュアンスは部下のモチベーションを下げて、確実に反感を買うことになります。


恐らく、指示が理解できず途方に暮れている部下の光景が、「自発的ではない」とか、「指示待ち人間」などの印象を与えているのだと思います。部下のやる気を奪っているのは上司の指示の出し方にも問題がある場合もあるので、客観的に部下への指示の出し方を意識してみることも必要です。

 

 

 

尊敬できる上司像

尊敬できる上司

「上司の意見は絶対」という立場が全て物を言う時代は終わっています。


立場も年齢的にも下であるゆとり世代が上司を敬うことはもちろん承知ですが、役職と年齢的立場だけを権威として高圧的に吠えるような上司を敬う気持ちはありません。


自分の気持ちに正直に生きている世代なので、この人についていきたいという上司にだけ敬う態度を示します。

 

部下から見た尊敬できる上司像 

1.上下関係を感じさせない対応


2.適度に仕事以外の話でもコミュニケーションを取ってくれる


3.世代の違いによる考え方の違いを理解している


4.陰口ではなく直接指摘してくれる


5.意図を伝えてくれる、説明がわかりやすい

 

自己中心的ではなく周囲に目線を合わせてくれる意識がある人は、好感が持てますし尊敬の要因になりますね。「私は上司だから」のような立場やプライド、上下関係を気にしすぎている人からは部下は離れていきます。



 

まとめ

 

ゆとり世代で生まれた私(とふめん)が好き勝手に考えを伝えた形になりましたが、いかがでしたでしょうか。

表向きには出さなくても、内心で感じているかもしれない思いを公開しました。

 

ゆとり世代はまだまだ社会人としては未熟な世代です。

上司の考え方を理解しようとしていますし、それは部下として当たり前のことです。

 

 

それに対する上司側の感想として 

「部下のわがまま意見に合わせる必要がない、部下が一方的に合わせれば良い」と思うのか、「そういう考え方もあるのか」と部下の考えを知ってお互いに歩み寄ろうと思うかで関係性は変わってくるでしょう。

 

 

  

参考

「ゆとり世代」とは違う?「さとり世代」の年齢や特徴とは?|終活ねっと

 

 

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