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インスタも注目!元日向坂46・宮田愛萌が読んだ本を紹介【20年秋~21年春版】

卒業した元日向坂46の宮田愛萌さんは本好きであり、かなりの読書家とファンの間では有名です。ブログでも様々な本を紹介しています。

國學院大学文学部に在学中は『万葉集』の研究を行っていたという本格的な古典オタクで、司書の資格も取得しています。2期生では初となる個人のインスタグラムも開設し、本の紹介を行っていくようです。

今回は、そんな元日向坂46・宮田愛萌さんが2020年秋頃から2021年6月頃までのブログで紹介していた本をまとめてみました。

 

◆この記事を読んでもらいたい人◆ 読書が趣味

本が読みたい

日向坂46が好き

宮田愛萌さんがおすすめしていた本を読みたい

読んだことのない本を読みたい

おすすめ本を知りたい

面白い本を知りたい






日向坂イチの読書家がおすすめする本・小説

本 宮田愛萌

時間があれば一日に数冊の小説を一気読み終えてしまう読書家アイドル、宮田愛萌さん

速読を特技としていて、速いものでは40~50分で1冊読み終えてしまう実力。自宅の部屋の壁は本棚で囲まれているようで、自他ともに認める本好きです。

宮田さんは以前、アイドルと大学生活を両立、卒業時に國學院大學文学部へ通っていたことをブログで明かしました。特に古典文学に精通しており、大学での研究テーマは「万葉集」だったようです。ブログやメッセージアプリでは本の良さを知ってもらいたいという内容を話していて、司書資格も取得している文学オタクです。


 




2022年4月28日、誕生日SHOWROOM配信にて、2期生では初となる自身のインスタグラム開設を報告しました。インスタはすでに日向坂でも数人のメンバーが開設して話題となっていますが、モデルをしているおしゃれな日向坂メンバーがファッション系の投稿しています。

宮田愛萌さんは本を紹介していきたいと話しており、他メンバーとは違った魅力のインスタ投稿が観られそうです。

 
 
 
 
 
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宮田愛萌 Miyata Manamo(@manamomiyata_official)がシェアした投稿

 


そんな宮田さんは、公式ブログ内でも最近買った本や読んだ本、気になる本など、数多くの本を紹介しています。

この記事では、2020年3月から2021年6月頃までに宮田さんがブログで紹介していた本を紹介していきます。


他の本紹介をしている記事はこちら

www.tohumen.com

 

 

タイトル 著者名 出版社
光文社古典新訳文庫ベストセレクション for Teens  

光文社

池澤夏樹 個人編集 
日本文学全集【全30巻】
池澤夏樹 河出書房新社
小説あります 門井慶喜 光文社
こちら警視庁美術犯罪捜査班 門井慶喜 光文社
新選組颯爽録 門井慶喜 光文社
新選組の料理人 門井慶喜 光文社
一年四組の窓から あさのあつこ 光文社
秘密の花園 畔柳和代 新潮社
怪談 ラフカディオ・ハーン 光文社
妄想とツッコミで読む万葉集 三宅香帆/相澤いくえ 大和書房
ゴーストハント4 死霊遊戯 小野不由美 KADOKAWA
十二国記シリーズ 小野不由美 新潮社
雨夜の星たち 寺地はるな

徳間書店

ひきなみ 千早茜 KADOKAWA
檸檬先生 珠川こおり 講談社
しのぶ彼岸花 上絵師 律の似面絵帖 知野みさき 光文社
蝶の眠る場所 水野梓 ポプラ社
オロチの郷、奥出雲 古事記異聞 高田崇史 講談社
鬼棲む国、出雲 古事記異聞 高田崇史 講談社
スモールワールズ 一穂ミチ 講談社
透明な夜の香り 千早茜 集英社
しつこく わるい食べもの 千早茜 ホーム社
日向坂46写真集 日向撮 VOL.01 日向坂46 講談社
カバーいらないですよね 佐久間薫 双葉社
クローバーナイト 辻村深月 光文社
リトルガールズ 錦見映理子 筑摩書房





 

 

光文社古典新訳文庫ベストセレクション for Teens

2021年3月24日のブログで紹介。

古典オタクの宮田さんが、大学卒業する自分へのお祝いとして購入した光文社の古典文庫セット。ブログを読んでいると古典文学好きのガチ感が伝わってきます。

 

◆解説◆

本の楽しさを知ってもらうため、光文社が10代に向けて古典の名作300冊の中から厳選した20冊のボックスセットです。両親や祖父母から中高生へ向けたプレゼント、学校への寄付としてもおすすめです。

 





池澤夏樹 日本文学全集


2021年3月24日のブログにて紹介。

自分への大学卒業祝いとして『光文社古典新訳文庫ベストセレクション』(15000円)を購入したようですが、卒業祝い第2弾として『池澤夏樹=個人編集 日本文学全集』も購入するため母と交渉中のようです。

税込で96140円します。個人で購入する人は他にいるのでしょうか。
古典を極めたい方、学校資料や本好きの子供にプレゼントしたいという方におすすめ?


◆解説◆

古事記、竹取物語、万葉集、枕草子など伝統的な名作から村上春樹などの近代名作までを池澤夏樹さんの新訳で揃えた全30冊のセットです。解説付きで読みやすく、装丁にもこだわった文学集です。

 

 

 

 






 





小説あります

 

2021年3月21日のブログにて紹介。

作者の門井慶喜さんが宮田さんのブログを見て『小説あります』 『こちら警視庁美術犯罪捜査班』 『新選組颯爽録』 『新選組の料理人』のサイン本とお手紙を一緒に贈ってくれたそうです。

 

◆あらすじ◆

N市立文学館の閉館が決まった。文学館に務める老松は館の永続のため、作家・徳丸敬生の秘密を解き明かそうと動く。人はなぜ小説を読むのか、という命題の答えはみつかるのか。

 

 





こちら警視庁美術犯罪捜査班

宮田さんいわく、美術についてよく知らない、マネとモネの違いがよく分からないという方にも楽しめる美術小説。

◆あらすじ◆

美術品犯罪を取り扱う唯一の部署に配属となった三田村。美術への知識は乏しいが、にわか知識で犯罪・事件に立ち向かう。しかし、解決はそんな甘いものではなく…。
美術を題材にしたミステリー小説。

 

 

 



 

 

新選組颯爽録

門井慶喜さんの著書。新選組について詳しくなくても楽しめたとのこと。個々の隊士について詳しく描かれた歴史小説です。

 

◆あらすじ◆

歴史小説を得意とする門井さんが新選組を書く。あまり知られていない、池田屋に乗り込んだ近藤勇の心理や葛藤も描かれる。安富才助や村上鎌吉にもスポットの当たる、新しい見方をした新選組の真相。

 

 

 

 





新選組の料理人 

 

門井慶喜さんの著書。戦わない新選組、ご飯を作る「賄方」という役職のお話。新しい観点で新選組を知ることができます。


 

◆あらすじ◆

京の町で炊き出しをすることになった新選組は料理が出来ない。飯に文句をつけた菅沼鉢四郎は「賄方」として新選組に加入することになった。組の内情や生死を感じながら飯を食う隊士の心理を間近で見た菅沼は「賄方」の観点で様々なことを思うようになる。

 

 





一年四組の窓から

2021年3月21日のブログにて登場。

日向坂文庫フェアの時に佐々木美玲さんが担当表紙だった小説です。あさのあつこさんの作品。
あさのさんは『バッテリー』とかも良いですよね。

 

◆あらすじ◆

調転校してまだ馴染めていない井嶋杏里は、使われなくなった一年四組の教室で市居真一と出会う。杏里は絵のモデルを依頼されるところから話は展開されていく。家族や友達との関係、思春期の成長を描いた青春小説。

 

 





秘密の花園


2021年3月21日のブログに登場。

児童文学の名作とも呼ばれる『秘密の花園』の作者はフランシス・ホジソン・バーネットで、色々な人が翻訳しています。
ブログで紹介されていたのは畔柳和代さんが翻訳したものです。

光文社古典新訳版「秘密の花園」との違いを比較するという楽しみ方もあるようで。

 

◆あらすじ◆

10歳で両親を亡くし、親戚に引き取られることとなったメアリ。唯一の楽しみは隠れた庭園だった。ディコン、コリン、合わせて3人の子供の秘密の庭園で巻き起こる出来事とは。奇蹟の物語。

 

 






怪談

 

2021年3月21日のブログにて紹介。
光文社古典新訳文庫にもあるラフカディオ・ハーンの作品。

 

 

 





妄想とツッコミで読む万葉集

2020年3月6日、2021年3月3日のブログにて紹介。

宮田愛萌さんと書評家の三宅香帆さんはブログやSNS上でお互いをファンと言い合う仲。双方とも文学オタクで感性や文学の趣味が合うようです。

 

万葉集を現代の観点で読んだエッセイ。恋愛模様を妄想しながら、ツッコミを入れながら、万葉集の魅力を深堀りしている本です。

 

 

 






ゴーストハント4 死霊遊戯

2020年12月24日のブログにて紹介。

マンガ『ゴーストハント』の文庫版。少女漫画的要素もありつつ様々な怪事件を解決していくホラー小説。

宮田さんが初めての巻末解説を担当した本として紹介されています。

 

 






十二国記シリーズ

2020年11月26日のブログにて紹介。

活動休業中に読んでいたと語られていた本。『ゴーストハント』と同じく小野不由美さんの著書。シリーズもので第0巻から第9巻まで発売中です。

 

 

十二国記シリーズのプロローグ第0巻

この巻から読み始めると物語がホラー要素ありとして楽しめるそうです。ホラーが苦手な方は飛ばして読んでも良さそうです。


高里少年の周りで次々と起こる事故。その真相とは。

 

十二国記シリーズの第1巻
宮田さんのブログによると、この巻から読み始めればファンタジー小説として楽しめるとのこと。

高校生の陽子が謎の男に異界へ連れていかれるところから始まる。陽子が異界へ連れられた理由とは?

十二国記シリーズ第8巻

この巻の前に0巻『魔性の子』を読むのがオーソドックスな読み方のようです。



十二国記シリーズ第9巻



 

雨夜の星たち

2021年6月29日のブログで紹介。

他人のことを理解できないけれど感情はある。不器用な心の機微が描かれているので考えさせられる作品になったという内容の感想をブログで綴っています。

 

◆あらすじ◆

できないことは、できません。 やりたくないことも、やりません。
感情移入のできない三葉雨音は移動手段のないお年寄りの病院送迎や雑用をする「お見舞い代行」をはじめる。

 





 





ひきなみ

2021年6月19日のブログにて紹介。

宮田さんがファンと公言する千早茜さんの小説。ブログを見た本人からサイン入りの本が送られてきたとのこと。いいですねえ。たたかうことが強さではあるが、たたかわず逃げるという選択も教えてくれる作品。

◆あらすじ◆

島で一緒に過ごした二人の少女、葉と真以。ある日真以は受刑者の男と島から逃げた。いなくなった真以の姿を偶然インターネット上で見つける。傷つきながら大人になっていく二人の少女は、どんな人生を歩んでいくのか。

 

 

 

 






檸檬先生

2021年6月2日のブログにて紹介。

第15回小説現代長編新人賞受賞作。18歳の鮮烈なデビュー作。檸檬先生との出会いによって成長が描かれる青春小説です。

 

◆あらすじ◆

音や数字に色が見える「共感覚」を持つ小学三年生の私はクラスで浮いていたが、檸檬色をした中学生三年生の少女と出会う。彼女もまた共感覚者であった。

 

 

 





しのぶ彼岸花 上絵師 律の似面絵帖

2021年5月24日のブログにて紹介。

宮田愛萌さんがこの本の帯コメントを担当しています。しのぶ彼岸花シリーズ7巻目の時代小説。このシリーズがきっかけで時代小説にハマったとのこと。

 

 

◆あらすじ◆

若おかみと上絵師を両立させる中、忙しい日々に懐妊や仕事に関係する事件など様々な出来事が起こっていく。

 

 





オロチの郷、奥出雲 古事記異聞

2021年5月18日のブログにて紹介。

小説現代のコーナーで『鬼棲む国、出雲 古事記異聞』を紹介したことをきっかけに作者の高田宗史さんからサイン本をもらったそうです。古事記異聞シリーズであり、民俗学への興味が沸いてくる一冊。

 

大学院で民俗学を学ぶ橘樹雅は、出雲での調査を終えようとしていた。ところが「出雲の本質は奥出雲にある」という担当教官のひと言で、日程を延長して奥出雲へ向かうことに。素戔嗚尊とは何者なのか?「櫛御気野命」「櫛名田比売」など神の名前に頻出する「櫛」の意味とは? 同日、亀嵩近くで起きていた殺人事件。その本質を雅が見極めるとき、「櫛」の謎も明らかに。敗者の歴史が蘇る!

(C)TAKAFUMI TAKADA/講談社

 

 

 



 

 

鬼棲む国、出雲 古事記異聞

2021年5月18日のブログにて紹介。

以前、宮田さんが『小説現代』内のコーナーでおすすめしていた本です。

 

民俗学研究室に所属する橘樹雅は、指導教官の御子神伶二に研究テーマ・出雲について「殆ど理解できていない」と厳しく指摘される。傷つきながら現地へ旅立った雅は、出雲大社、佐太神社などを巡るうちに『古事記』や『日本書紀』の伝える出雲神話に疑問を持ちはじめる。神話に隠された「敗者の歴史」を描く歴史ミステリー。

(C)TAKAFUMI TAKADA/講談社 

 

 

 





スモールワールズ

 

2021年5月4日のブログにて紹介。

帯やポップに惹かれて購入したら期待以上の面白さだったと興奮を伝えていました。短編集とは思えないほど物語の中へ引き込まれていきます。
2022年本屋大賞ノミネート作。

 

◆あらすじ◆

夫婦家庭を偽る夫婦と恵まれない家庭の少年の話など、伏線回収や衝撃が次々と襲う、感情が忙しい短編集。

 

 





透明な夜の香り

2021年5月4日のブログにて登場。

千早茜さんの大ファンと公言する宮田さん。この本のサイン入りを持っているという話題で登場。

 

 

◆あらすじ◆

調香師である朔の元に、秘密を抱えた依頼人が集まる。朔は天才であるがゆえに孤独を感じていた。香りにまつわる物語で展開される長編小説。

 

 





しつこく、わるい食べもの

2021年5月4日のブログに登場。

千早茜さんサイン入り本を持っていると公言。自身の食への欲望を書き綴ったエッセイ。コロナ禍の影響を受けながらも変にこだわりを持った食生活を紹介しています。

 

 






日向撮

 

2021年4月27日のブログにて紹介。

632枚にも渡るメンバー同士で撮り合った写真集。楽屋での仲良しな雰囲気やメンバーの前でしか見せないリラックスした表情が詰まった箱推し必見のグループ写真集。
2021年上半期写真集ランキング1位

 

 

 





カバーいらないですよね

 

2021年4月16日のブログにて紹介。

書店員や本屋好きが思わず笑ってしまうあるあるが詰まったマンガです。ブックカバーを購入した本すべてに付ける人など。店員あるあるから客のあるあるまでの読んでいて楽しい一冊。

 

 

 






クローバーナイト

 

2021年4月14日のブログにて紹介。

日向坂文庫フェアでも取り上げられていた一冊で、日向坂の事務所にも置いてあるよううです。

ミステリー系でも有名な直木賞作家、辻村深月さんの小説。

 

 

◆あらすじ◆

仕事しながら保育園に通う子供の育児を背負い、忙しい中でママ友パパ友との付き合いなどもおざなりにできない。しかし、周りで様々な問題が起こる。親視点で奮闘する子育て世代を親視点で描く、どたばたの中の温かい家族の物語。

 

 






リトルガールズ

 

2021年4月5日のブログにて紹介。

ラジオで共演した歌人・錦見映理子さんの小説。ラジオ収録時の感想ブログに関連して錦見さんの小説も紹介していました。雰囲気や誰視点で物語が進んでいくのかが面白ポイントとのこと。

 

 

◆あらすじ◆

ヌードモデルになってほしいと迫られる中年教師、女友達が苦手な女子中学生など、各視点での人生ストーリーを爽やかに描く。

 






 

文学オタクなアイドルの本紹介ブログ

日向坂 本

以上、日向坂46・宮田愛萌さんが2020年3月から2021年6月頃にかけてブログで紹介されていた本を紹介しました。

ブログに登場してくる本は最近読んだ本や、好きな作家さんのおすすめ本、仕事関係で繋がった人の本など色々な本を紹介しています。

ファンの間では古典オタクとして有名で、時代小説や古典文学も登場率は高いです。今まで知らなかったジャンルを知るきっかけになるかもしれません。

もし興味が沸いた作品があれば参考にしてみてはいかがでしょうか。


参考

宮田 愛萌 公式ブログ

 




宮田愛萌の本紹介 関連記事はこちら

www.tohumen.com

 

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