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【花サボテン】きれいな花が咲く品種と成長の特徴【心を癒す観葉植物】

皆さんは心の癒す方法としてどんなことをしていますか?

 

身体が癒しを求めている時には部屋に観葉植物が置いてみるのもおすすめです。


観葉植物があるとお洒落なインテリアにもなりますし、緑色がデスクワークやスマホによる疲れ目を癒してくれたり、心をリラックスさせてくれます。

観葉植物にも様々な種類が存在しますが、見た目がかわいいものや特徴的な植物を選びたいという方におすすめなのは「サボテン」です。

 

丸い表面にトゲトゲがあるサボテンは、他の植物にはないビジュアルの良さがありインテリアとしてアクセントになります。
また、サボテンは花が咲くまでの間隔が長く、貴重なので咲いた時には特別な幸福感もあります。

 

そこで今回は、心の癒しグッズとして部屋に置いておきたい花が咲くサボテンを紹介していきます。

 

 

◆この記事を読んでもらいたい人◆ 癒されたい

ストレスを解消したい

自分の心の癒し方法がない

観葉植物に興味がある

サボテンが好き

観葉植物は育てたいけど手間が掛かるのは避けたい

植物に癒されたい

花が咲くサボテンを育てたい

サボテンの種類を知りたい

 

 

 

 

心を癒す観葉植物の緑色

観葉植物 緑

豆腐メンタルのとふめんです。(@tohumen090031)

 

日常のストレスを発散する癒しグッズにもいろいろありますが、観葉植物も言ってしまえば癒しグッズと同じ役割を果たしてくれます。

ご存知の方も多いかもしれませんが、部屋の中に植物があるとリラックスできると考えられています。

 

普段から仕事や人間関係などでストレスが溜まりやすいという方もいると思います。
頭や心が疲れているときは、何も考えずにぼーっとする時間も必要です。

趣味や運動、好きなことをしてストレス解消したり、癒しグッズに頼ってみるのも心の息抜き良い方法ですが、何か身近に観葉植物のような視覚的な「癒されるもの」を置いておくだけでもメンタルケアに繋がります。

 

なぜ観葉植物が置いてあるだけで癒されるのかというと、植物自体の自然を連想させるイメージや観葉植物の緑色が心理学的にも心身を癒してくれる働きがあるからです。

 

緑色の持つ心理効果

◆安心感

◆リラックス、緊張緩和

◆ストレスを和らげる

 

他の癒しグッズについて探している方はこちらもどうぞ

www.tohumen.com

 

 

観葉植物「サボテン」の魅力

サボテン 魅力

部屋のインテリアとして、家の中で育てられる植物にも数多くの種類の観葉植物があります。


観葉植物として人気なのは、比較的管理が簡単で育てやすく、虫が沸きにくい、見た目がおしゃれな特徴があるものなどです。

そんな観葉植物として多いのはサボテンです。

 

サボテンは乾燥地帯に生息している種類が多く、水やりの手間が少なくて育てやすいので観葉植物に向いています。そして他の植物とは異なるフォルムが視覚的な魅力を湧き起らせます。

 

サボテンの中でも様々な品種があり、2000種類以上のサボテンが存在します。形も様々で、「玉サボテン」「柱サボテン」「ウチワサボテン」「エビサボテン」など、種類によってトゲがあったりなかったり、花が咲きやすい品種だったりがあります。

 

サボテンは花が咲かない?

サボテン 花

サボテンにもいろいろありますが、砂漠などの乾燥地帯で生息していて、トゲに覆われた丈夫で分厚い皮からは「花が咲く植物」という印象は薄いですよね。

 

そもそもサボテンは花が咲くのでしょうか。





答えは、サボテンは花が咲きます。

そして花の咲かないサボテンは存在しません。

咲かないサボはただの(略)

 

植物である以上、サボテンも子孫を残すために蕾を作り、花を咲かせます。

しかし毎年同じ季節に咲く一年生植物の農作物や公園や野原に拡がる花と違ってサボテンは多年生植物であるため毎年花が咲くことはなく、数年から数十年に一度という長い年月をかけて咲く品種がほとんどです。

そのためサボテンに花が咲くというイメージがあまりないのかもしれません。中には50年に1度しか咲かないサボテンも存在します。

 

観葉植物としてのサボテンのメリットや成長の特徴

サボテン 育てる

比較的家で育てやすいサボテンは、庭や畑で作る野菜や花の育て方とは大きく異なります。

身近に植物を置く理由は、育てる楽しみや観賞用として楽しむ、癒しを求めるためなど色々な目的があり、自分の目的でどんな種類の植物を育てるかも変わってくると思います。

 

サボテンの場合は、乾燥に強く水やりが少なくて良いので管理が簡単、初心者でも育てやすいという特徴がある一方、成長していく変化はあまり見られないため、育てて大きくなっていく過程が楽しみという方には物足りなさを感じるかもしれません。

 

サボテンには小型、中型、大型サイズ様々な種類があります。

一般的に小型は生育スピードが遅く、大型サボテンほど早く生育します。

また、品種によっても生育スピードには差があり、玉型サボテンは特に遅く、玉型よりウチワサボテンの方が早く、ウチワサボテンより柱サボテンの方が生育は早いです。

 

サボテン生育スピードの違い

小型  <   中型   <  大型


玉型 < ウチワサボテン < 柱サボテン

 

 

観葉植物としてサボテンを育てる場合のメリットに感じる点とデメリットに感じる点をまとめてみました。

 

サボテンのメリット

◆管理が簡単

◆見た目が特徴的

◆水やりの手間が少ない

◆花が咲いた時の喜びが大きい



サボテンのデメリット

◆生育の変化が少ない

◆花があまり咲かない

◆トゲが痛い




花が咲くサボテン紹介

花が咲く

サボテンは一応どの種類も花が咲きますが品種によってはとてつもなく時間が掛かります。自分が天に召すまで咲いてくれない可能性もあります。

 

しかし、比較的花が咲きやすいサボテンも存在します。サボテンの花は貴重なため、咲いた時のう嬉しさはより大きいものです。

 

そこで観葉植物用サボテンとしてよく販売されているサボテンの中で、花が咲きやすい品種をいくつか紹介します。

 

 

◆おすすめ観葉植物◆ 1.銀粧玉

2.銀牡丹

3.金烏帽子

4.金鯱

5.象牙丸

6.短毛丸

7.白翁玉

8.緋花玉

9.宝山

10.マルソネリィ

 

 

1.銀粧玉(ギンショウギョク)


パロジア属のサボテン。

白くて細いトゲに覆われた中から原色系の真っ赤な花を咲かせます。

 

 

属性 パロジア属
花の色 赤・ピンク
開花時期  
価格(目安) ~1000円(税込)
大きさ 5cm
特徴 頭から真っ赤な花が咲く

 

 

2.銀牡丹(ギンボタン)


ペレキホラ属のサボテンは模様に特徴があり、品種によっては表面に虫がついているかのような見た目のものもあります。

銀牡丹の表面は、中心にかけて白い細かいトゲが凝集していて、松ぼっくりと例えられることもあります。


成長が遅く、育てるのが難しいと言われている品種ですが、ピンクや紫のきれいな花が咲きます。

 

属性 ペレキホラ属
花の色 ピンク・紫
開花時期  
価格 10000円
大きさ 5cm
特徴 希少・成長は遅い




3.金烏帽子(キンエボシ)


金色に見える細かいトゲが斑点状についているのが特徴のオプンチア属のサボテンです。
小判型の茎でウチワサボテンの仲間です。

メキシコの高地に自生しています。高温多湿である日本の夏の気候は苦手。

 

 

属性 オプンチア属
花の色
開花時期  
価格 ~1000円(税込)
大きさ 10~50cm
特徴 高音多湿を嫌う

 

 

4.金鯱(キンシャチ)

サボテンの王様とも呼ばれる玉形のサボテンです。エキノカクタス属。

長くて鋭いトゲが表面を覆っていてこれぞサボテンのイメージという方も多いのではないでしょうか。

丈夫で育てやすいですが生育は遅く、30cmほどに肥大するまでは花が咲きません。

メキシコ高地の岸壁には50~60cmほどの大きさの金鯱が自生しています。

 

花が咲くまで20年かかるとも言われ、観葉で花を咲かせるには厳しい品種です。

 

属性 エキノカクタス属
花の色
開花時期  
価格(目安) 100円~10000円
大きさ 5~100cm
特徴 30cm以上にならないと開花しない



5.象牙丸(ゾウゲマル)


象牙のような弧を描く針が特徴的なコリファンタ属のサボテンです。

夏後半にピンク色のきれいな花が咲きます。

高温多湿にも強い品種です。

 

属性 コリファンタ属
花の色 ピンク
開花時期  
価格 500~3000円(税込)
大きさ 5~15cm
特徴 高温低温に強く丈夫。大きな花弁

 

 

6.短毛丸(タンゲマル)


エキノプシス属の代表的な品種です。
夏の夜に1日だけ薄ピンクの大きな花を咲かせる幻想的なサボテンです。

 

 

属性 エキノプシス属
花の色
開花時期
価格 ~1000円(税込)
大きさ 5~20cm
特徴 トゲが短い、夜に白く大きな花が咲く

 

 

7.白翁玉(ハクオウギョク)


ネオポルテリア属のサボテンで、爺さんの髭のような長いトゲが特徴的です。

開花時期は春先が多く、筒状の形の赤やピンクの花が咲きます。

 

 

属性 ネオポルテリア属
花の色 赤・ピンク
開花時期
価格 500円~3000円(税込)
大きさ 5~50cm
特徴 白髭のようなトゲ

 

 

8.緋花玉(ヒカダマ)


割と園芸ショップでも販売されていることも多い品種です。ギムノカリキウム属。

大きくなっても15cmほどの小型のサボテンです。

春から初秋にかけて花が咲き続ける品種で緋色(真っ赤)の花が咲きます。

100円ショップで販売されていることもあります。

 

 

属性 パロジア属
花の色 赤・ピンク
開花時期  
価格 100~10000円(税込)
大きさ 5~15cm
特徴 緋色の大きな花

 

 

9.宝山(ホウザン)


レブチア属の小型サボテンで、短いトゲに覆われています。春ごろに茎部分の周囲を覆うほど沢山の花が咲きます。

アルゼンチンの山脈などに生息し、寒さに強い品種です。

カラフルな花が好きな方はおすすめです。

 

 

属性 レブチア属
花の色
開花時期
価格 100~3000円(税込)
大きさ 3~30cm
特徴 群生する。寒さに強く高音多湿に弱い。

 

 

10.マルソネリィ(マルソネリー)


宝玉と同じくレブチア属のサボテンで玉型の表面が白く細いトゲで覆われています。カラフルな黄色い花を咲かせるのが特徴です。

 

 

属性 レブチア属
花の色
開花時期
価格(目安) 500~3000円
大きさ 5~30cm
特徴 茎の周囲に黄色い花が咲く

 






以上、花が咲くサボテンの種類や特徴について紹介しました。

 

なかなか花が咲くイメージのないサボテンですが、トゲに覆われた小さな肌から想像のつかない大きくきれいな花を咲かせるのが魅力的で、開花を観ることが出来た時には心が癒されます。

品種によっては開花までに長い時間が掛かったり、開花条件が難しい品種もありますが、観葉植物として置いておくことで疲れ目や心の保養にもなります。


もし観葉植物やサボテンに興味を持たれた方は是非、参考にしてみて下さい。

 


参考

 




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