北海道産豆腐メンタルの奮闘記

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価値観が昭和な古い上司との関わり方対処法

日々、職場で仕事をしていると、上司に対して価値観や考え方の違いを感じることはありませんか?

 

同じ職場で同じ目的・方針で働く仲間であっても仕事のやり方は人によって多種多様にあります。同僚や上司と考え方が違ってくるのも仕方のないことではあります。


その中には同じ職場で働いていかなきゃいけないのに関わることが厄介な存在もいます。

例えば、主観でしか物事を判断することが出来ない「自分が一番正しいと思っている人」がいます。そういう人は、仕事の考え方が違うだけで「仕事のできない奴」という見方をしてくることがあります。

 

もしそんな視野が狭くて頭の固い人が上司の場合、嫌でも関わり続けなくてはいけません。
仕事に対する価値観が違うのは、いままで働いてきた環境や性格に特徴があるのかもしれません。

 

今回は、仕事の価値観が合わない上司の特徴と上手く関わっていくための対処法を紹介していきます。



この記事を読んでほしい人

上司に「仕事が出来ない奴だ」と言われたことがある

働く女性に対して偏見や差別的な考えを持っている上司がいる


職場の体質・価値観が古い

上司の意見は絶対的

部下を見下した態度をしている上司がいる


仕事に対する考え方が全く理解できない人がいる

 



この記事を読んで得られること

価値観が合わない上司の対処方法がわかる

上司の思考を知ることができる

 




 



昭和の仕事価値観を持つ上司の特徴

仕事のできない女

豆腐メンタルのとふめんです。(@tohumen090031)


仕事をしていると、どうしても考え方や価値観が合わない人もいると思います。そういう人と関わる機会が多いと衝突や納得できないことも多くなり、ストレスも溜まりやすくなります。

特にそれが上司の場合はとても厄介です。

職場の環境や体質によっては、上司への意見を一切受け付けない職場もあります。自分の考え方が一番正しいと思っている上司もいます。部下のことをあからさまに見下す上司もいます。

 

仕事に対する考え方の違いが起こりやすい原因として挙げられるのは世代の違いです。

例えば、30年くらい前の会社は、圧倒的に男の割合が多い男社会でした。今のような協調性やコミュニケーションを大切にしてみんなで頑張っていこうという雰囲気はかなり稀です。

同じ職場内でもみんながライバル、競争が当たり前の社会で、どうやって自分が高い地位に這い上がるかを考えてきた世代です。


昔は、男尊女卑や年齢の優劣関係もはっきりとあったので、今では問題になりかねないような差別的発言も当たり前にしてくる上司もいます。


世代の差が大きいと考え方も大きく変わってしまい、理解できないことも多くなります。部下を見下す人は昭和の古い価値観を持ったままの上司なのかもしれません。

 

 

今でこそ職場内のコミュニケーションや協調性を大切にすることが、モチベーションアップになったり仕事の効率化に繋がったりという考え方が広まってきていますが、そんな環境で働いてこなかった世代の人たちは、今の仕事価値観を全く理解できていない人もいます。

昔から続けてきた経験やプライドが邪魔をして、違う価値観を受け入れられないというタイプが厄介な上司です。このようなタイプは部下の考え方を受け入れる気もない人もいるので、関わり方に困ってしまうんですよね。

 

価値観が合わない上司は考え方にどのような特徴があって、どんな対処をしていけば上手く関わっていけるのでしょうか。

 

 

 

 

1.職場に居心地の良さを求めていない

居心地の良さ 仕事に求めるもの

仕事場は戦場のような意識で働いている人にとって職場の居心地の良さなんて求めていません。どうすればこの仕事がうまくいくかだけを考えているので、誰かと揉めたり空気が殺伐としても気にしません。

 

若い世代は充実感重視が多い傾向です。仕事の面白さ、良好な人間関係、プライベートとの両立など、仕事に居心地の良さを求める人は多いです。

 

  

上司への対処法

職場を競争の場としか考えていないような上司からすると、職場に居心地の良さを求めている人に対して良く思っていません。

 

職場で雑談をしているだけで「やる気がない」とか「熱意がない」とか感じているかもしれません。

 

もしそんなことを直接言ってきそうな上司には、「◯◯さんも一緒にお話しましょう」などと話の輪に誘い込んで味方にしてしまいましょう。

 

仲間に取り入れることで意外と話に乗ってきて文句が減ったり、返答にひるんでどっかへ去っていくかもしれません。

 

 

 

 

2.地位・出世が全て

キャリア 地位

年功序列制の日本での仕事は同じ会社で長く働き、出世して役員となることがサラリーマンの成功でした。

 

しかし今の若い世代は、そういった地位や権威にあまり価値を感じていません。
過酷なノルマを乗り越えて出世して地位を上げるよりも、安定した生活や収入、趣味に時間を使える休み、職場の過ごしやすさ、人間関係などを大切に考えます。

 

そもそも目指しているところが違う、という点が価値観の合わない原因にもなっています。

 

 

上司の対処法

上昇志向の高い上司は、向上心のない人ややる気のない人を嫌います。価値観が違うだけなのに仕事の意欲がないと決めつけて極端に過小評価をしてくることもあります。

 

そんな上司はプライドが高く、他人を下げてマウントを取ろうとする特徴があります。つまりおだてられたり持ち上げられることには弱いです。

仕事に対して意欲がないと思わせるような発言は避けるようにして、「尊敬しています」という態度を見せると目を付けられたり不当な評価をされることもなくなるでしょう。



 

3.結果が全て主義

過程 努力

仕事である以上、売上成績や利益など数字に関わる部分はもちろん重要です。

役職のついたキャリアの長い上司にありがちなのが、結果や数字にしか目がいかなくなることです。

経営面のことで頭がいっぱいになり、努力や過程を評価しなくなります。

 

上司の対処法

結果重視の上司には、頑張った過程をアピールしたところで結果が出ていなければ評価もされないし当たりも強くなります。

 

結果という事実でしか通用しないので結果でアピールするしかありません。

 

 

 

 

4.身近な人の評価よりも会社からの評価が欲しい

会社の評価 クソ上司

女性脳は周囲と比べ合うことで自分の魅力を高めていくという表に出さない競争心は持っています。

男社会よりも恐いと言われるドロドロした女性社会の闇ですね。

なので同僚や部下、家族などの身近な存在から評価してもらうことは女性脳の人にとって大きな力になります。

 

逆にクソ上司のような男性脳は、取引先や社内の偉い人からの評判にとても価値を感じます。

 

 

上司の対処法

クソ上司は立場が下と思っている人から評価されてもあまり響かないかもしれません。

昔の人ほど上下関係に厳しいので目上の人に言われると逆らえなくなります。

 

つまり嫌いな上司に対応に悩まされている場合は、さらに上の立場の人に頼ると助けてもらえる可能性があります。

上の立場の人からクソ上司へ意見が伝わると社内での対応も変わるかもしれません。

会社の上司全体が昭和な体質でどうしようもない場合はいっそ転職を考えて居心地の良い職場探した方が自分のためかもしれません。

 

 

 

 

5.考え方よりも情報重視

クソ上司 情報上司 

打ち合わせや会議という場面は、考え方の違いが特に表れやすいです。

1つは結果やデータなどの結論を重視する報告型、もう1つは理由や考え方を重視する意見交換型です。

 

これは会議の場面に限らず起こる問題でもあります。

早く結果や情報を知りたいタイプからすると、過程やそのときの感情を踏まえた説明は回りくどいと感じます。

 

昭和な価値観を持った上司は、結果をすぐ知りたいタイプが多いです。説明から入る話し方はイライラして文句を言ってくることがあります。

 

 

 上司の対処法

上司は結論を早く知りたがっているので、結果から話すようにすると穏便に会話のキャッチボールが進むかもしれません。

「結果は○○でした。理由は・・・」という話し方がビジネスの場面ではスムーズにいきます。

 

 

価値観を押し付けるクソ上司

価値観押し付け 上司

以上、考え方や価値観が合わない上司の特徴や対処法を紹介しました。

長く同じ仕事を続けている人ほど自分の仕事に自信を持つ分、周囲の意見を聞き入れなくなって視野の狭い考え方をしています場合があります。

 

常に競争するかのような意識で仕事をしている上司からすると、

熱い仕事意識がない人 = 「仕事ができない奴」


と感じています。

 

しかしこれは自分が仕事ができないのではなく、上司の一方的な価値観の押し付けに過ぎません。

何をもって仕事ができるかは人によって考え方が違います。成績が高くて出世していく人もできる人、職場内のコミュニケーションを大事にして居心地の良い環境を作れる人もできる人です。



お互いに自分の価値観を押し付けるのではなく、人それぞれの思考を許容するとお互いのメリットが伸ばされると思います。それを理解していない上司は考え方が頑固で意見を聞き入れないので気にしないスルースキルを身につけておきましょう。

 

 

興味が沸いた方は是非参考にしてみて下さい。


 

参考

今回は心理カウンセラーである五百田達成さんの本を参考にさせていただきました。

 

 

 


 

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