北海道産豆腐メンタルの奮闘記

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とふめんブログ 「苦しい」は、楽しく生きるを考えている証拠。テーマ『1.生き方・自己分析』『2.メンタルケアと癒し』『3.帯広』

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【心気症】心配性な性格が原因?ノセボ効果の影響は

体調不良は単なる身体の不調だけではなく、意識や不安定な精神状態が原因で引き起こす場合もあります。

 

「心気症」は、医療機関で検査して「異常なし」と言われたにもかかわらず、「自分には何か異常があるはずだ」と疑い続けてしまう症状です。

疑い続けることで自ら精神的に追い込んでしまい、肩こりや痛みなどの不調を作ってしまうこともあります。

 

心気症は客観的にみると心配性や思い込みですが、心理療法による治療を行うこともあります。

心気症と性格の関連性はあるのでしょうか。また、「ノセボ効果」のような、心理的に暗示効果とはまた異なることなのでしょうか。

 

今回は、不安障害の一種「心気症」の特徴について紹介していきます。

 

◆この記事を読んでもらいたい人◆ 医療機関では異常なしと診断された

自分はどこかが悪い気がする

病気の可能性を考えると体調が悪くなる

細かな体調の変化が気になってしまう

身体の一部に痛みがあったり、めまいや頭痛などの軽い不調が続く

心配性である

医者が信用できない

 

 

 

 

心気症の症状の特徴

心気症 不安障害

豆腐メンタルのとふめんです。(@tohumen090031)

 

「心気症」という病気を聞いたことはありますか?

心気症は専門家でも定義が難しいらしく、心配性な性格とも区別が付けにくい症状です。
似ている精神障害として「身体症状症」「不安症」「病気不安症」などがあります。


共通していることは、明確な異常がないにも関わらず「自分は何らかの病気なのではないか」と必要以上に思い込む特徴があり、どれも不安障害の一種です。

「問題なし」と診断されても聞き入れず、通院した病院の診断に間違っていると思い込み、いくつもの病院を渡り歩いて病気を調べようとすることもあります。

 

思い込みによる不安症状が慢性的に続くことがかえって精神的に負担となり、胃痛、頭痛、めまい、睡眠障害などを引き起こすことがあります。
元々は原因がなかったのに、自分で不調を作り出してしまっている状態です。


心気症の特徴 

深刻な病気による体調不良      


過度な思い込みによるストレスで不調 

 

 

 

心気症と性格の関係は

心気症 性格 関係

「心気症」を発症しやすい人にはどのような特徴があるのでしょうか。


心気症の原因は、今まで過ごしてきた生活環境や性格の特徴なども影響していると考えられています。

また、心気症は他人から理解されにくい特徴の障害でもあり、ただの心配性だと思われてあまり相手にされない、ということもあります。周囲から理解してもらえないストレスが原因となり、精神面に異常を与え、めまいや頭痛などが起こります。

 

心気症を発症しやすい人にはどのような性格傾向があるのか紹介していきます。

 

 

 

心気症と関連性のある性格の特徴

1.病気に対して強い不安感がある、心配性である

 

2.人に相談が出来ない、頼ることが苦手

 

3.神経質

 

4.プライドが高い、頑固

 

 

1.心配性

心配性な性格は心気症の症状と似ているので、専門家じゃないと判断が難しいところでもあります。

警戒心危険察知能力が高く、身体の細かい変化や異常にも気が付くことができる性格です。そして健康や病気にも関心があり、それに対しての不安や恐怖心があることからついつい気にしすぎて精神面の不調の原因を作り出してしまうことに繋がります。


 

2.人に頼ることが苦手/甘え下手

他人を頼ることが苦手な人は自分の中でなんでも解決しようと頑張るので、不安なことも抱え混んでしまう傾向があります。
自分を追い込むことで精神的に不安定にもなりやすく、視野が狭い考え方をしてしまう特徴があります。


このような性格の裏には、恥をかきたくないというプライドの高さや、自分を認めて欲しいといった主張が隠れいている可能性も考えられます。

 

 

3.神経質

神経質な方は、周囲の細かい変化にも気付く繊細さを持っていて、自己防衛能力が高いということでもあります。
しかし、常にいろいろな方向に気を張り巡らせているので気疲れしやすくなる傾向があります。


自分の身体の体調不良にも気づきやすく、それが心気症を発症しやすい原因となっているとも考えられます。

 

 

4.プライドが高い/頑固

プライドが高い人は、自分が傷ついたり否定されることを嫌うタイプでもあります。

自分の考えを持っていて自信があるので、否定されるとムキになることがあります。

病気だと思い込んで病院で検査に行ったのに問題なしと診断されると、自分のプライドを守るために、自分の意見を肯定してくれる病院を探したり、「病気に決まっている」と思い込もうとすることがあります。

 

 

ノセボ効果が不調の原因?

ノセボ効果 心気症

心気症を引き起こす原因は性格以外にも考えられるものがあります。

「ノセボ効果」という心理現象も心気症との関係があるとも考えられます。

 

ノセボ効果とは暗示のような現象で、直接は関係ないものに対して悪いイメージを持つと、本当に悪影響を与えるようになってしまう現象です。



ノセボ効果の例 

マリオ君は道を歩いているとキノコを見つけました。

「このキノコは見た目が不気味だから毒キノコだ」
と思いました。

でもお腹が空いて倒れそうだったので食べることにしました。

すると実際は安全で美味しいキノコだったにも関わらず、食べると気分が悪くなってしまいました。


根拠のないことであっても、ネガティブな感情を持っていると暗示にかかったかのように思った通りの悪い影響を起こってしまう心理効果がノセボ効果です。

 

心気症はノセボ効果の影響を受けている可能性があるという考え方もあるようです。

「私は病気だ」という思い込みが、実際に体調を悪化させる原因になっているのかもしれません。

 

 

 

心気症に「大丈夫だよ」は禁句

心気症 家族 発言

心気症は他人からは判断がつきにくい症状です。悩んでいる本人に不用意な言葉を掛けてしまうと逆に傷つけてしまうこともあります。

医療機関で診断されても納得せずに疑い続ける本人に、周囲の人からするとどう対応して良いのかわからず戸惑ってしまうこともあります。

心気症患者とは、どのような向き合い方が正解なのでしょうか。

 

心気症は上記で紹介したように性格に特徴があります。


例えば、心配性やプライドの高い傾向があります。そのような人は「自分が認められたい」という願望があるので、本人の気持ちに寄り添ったり肯定する態度をとることで不安を緩和してあげられるかもしれません。

 

心気症は、否定されることをとても嫌います。

 

「気にしすぎだよ」「そんな心配しなくても大丈夫だよ」

のような発言は他人事だと捉えられて余計にストレスを与えることになります。

気を付けた方がよいでしょう。

 

 

 

参考にさせていただきました

メンタルヘルス対策・EAP - 心気症

『専門家が解決!心の悩み』

日本大学医学部 精神神経科助教授

渡辺 登 著

 

 

 

まとめ 家族の向き合い方

以上、心気症の特徴や性格との関係についてなどを紹介しました。

 

精神疾患は非常に繊細で他人からは理解しにくい病気の原因や症状が多数存在します。

この「心気症」もまた、他人によってはただの神経質としか思ってもらえないような難しい症状です。

 

「心気症」を放置しておくと、慢性的に溜まった精神的ストレスが「てんかん」「身体醜形障害」のような障害を併発させる例もあります。

 

心気症は、専門機関では薬物療法や「認知行動療法」のような心理療法による治療も行っています。

「周囲の理解」が回復を早めることにもなるので気負いしすぎない程度に家族の協力も必要です。

話を聞いてあげるだけでも不安を解消させる効果が表れます。

 

 

 

 

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