豆腐メンタルのとふめんです。(@tohumen090031)
緊張すると頭がうまく回らなくなって思うように行動出来なくなってしまうことってありますよね。
本来緊張とは適度に必要なものであり、何かを取り組むときに脳に刺激を与えて集中を高める反応でもあります。
しかしこの緊張を自分の中でうまく処理することが出来ないと、100%の力を発揮できずに失敗してしまうことがあります。
できれば緊張はしたくないと考えることが普通ですが、緊張との向き合い方次第では自分の力を最大限に発揮する動力源として扱うことだって出来るのです。
今回は緊張で失敗してしまう人の特徴、正しい緊張との向き合い方について紹介します。
- 自信のないときに緊張は起こりやすい
- ▼緊張を隠すためのポーカーフェイス
- 緊張の原因「ノルアドレナリン」の働き
- 緊張しやすい人の思考と特徴
- ▼緊張に弱い人の特徴
- ▼緊張しない人
- ストレス社会に負けない考え方
自信のないときに緊張は起こりやすい
私が小学生の頃は、人見知りに緊張しいで人と会話をするということが特に苦手で嫌でした。
親戚の伯父さんや友達のパパママ相手に普通に話しかけられただけでも緊張して無言になり、上手く話すことが出来ませんでした。
何して遊んでるの?
・・・・・・(泣)
学校でもとにかく人前で話をするという行為が苦手で、授業中に当てられたり、教壇に立って何か発表をする場面では、緊張しすぎて震えて涙声になってしまっていました。
私よりも見ているクラスメイトの方が心配になるくらいの痛々しい状態でした。
ただ、こんなに話すことはダメなのに、黒板で字を書くという行為は緊張もせず平気でした。
これは、「話をすることには自信がない」、「字を綺麗に書くことには自信がある」という違いがあったからかもしれません。
つまり極度の緊張は自信のない時に起こるということです。
大抵のことは経験を積んで実力を付けていくうちに自信も沸き、緊張は減ってくることで解決ができますが、発作が起きてしまう程の強い緊張状態に陥ってしまう人もいます。これは性格や自信のなさだけの問題ではなく、ケアが必要な精神面の問題や過度のストレスが原因の疑いがあります。
▼緊張を隠すためのポーカーフェイス
苦手なことを克服するということはなかなか難しく、いくつ年をとっても誰にでも苦手なことはあると思います。
会話が苦手なとふめんは、未だに面識の少ない距離のある人や「この人は気が合わなさそう」と感じる相手と話すときは、会話がぎこちないことがよくあります。
こういった緊張しやすい私は「表情が変わらない」とか「落ち着いてるね」とか言われることがよくあります。
しかしそれは落ち着いている訳ではなく、動揺を相手に見せたくないという自己防衛反応から、ポーカーフェイスが身についたのではないかと思っています。
パワプロで長所にも短所にもとられる赤青の特殊能力です
緊張の原因「ノルアドレナリン」の働き
何かをするときに起こる「緊張」は一般的に起こってほしくないと考えると思いますが、緊張は不必要なものなのでしょうか。
そもそも緊張という状態は体内で「ノルアドレナリン」という物質が増えると起こる症状です。
この物質は興奮や覚醒にも影響する物質なので上手く活かすことが出来れば、普段以上の能力を発揮できることもあります。
なので勝負ごとや本番に強い人やプロのスポーツ選手などは、緊張を味方にして大きな実力を発揮できる、「緊張の扱い方」が上手な人です。
緊張しやすい人の思考と特徴
勝負事には適度な緊張感がある方が集中力が高まるので良いと言われています。
過剰な緊張状態は「ノルアドレナリン」の分泌が過剰になるということでもあり、緊張に負けてしまう人は「ノルアドレナリン」が過剰に出ているからという原因もあります。
集中力を高めるには副交感神経を働かせてリラックス状態を作ることも必要ですが、交感神経が活発化して「ノルアドレナリン」が過剰になってしまうと、集中力が低下したり、イライラや焦りに繋がり充分な力が発揮できなくなります。
集中力を高めるには適度な緊張感が必要です。
では緊張によって負けてしまう人と、緊張をうまく扱える人との違いはどのような所にあるのでしょうか。
▼緊張に弱い人の特徴
完璧主義者
自意識過剰
自信を持てない
周囲を気にする
他人と比較する
失敗の想定をしてしまう
▼緊張しない人
良い意味で適当で力が抜けている
自分を客観的に見ることが出来る
自信がある
周囲の反応に囚われない
誰とでも平等に接することが出来る
成功の想定をする
ポジティブ
参考にさせていただきました
なぜあの人は緊張しないのか?緊張する人しない人の特徴・性格・考え方の違いを徹底比較! | Take it easy for HSP
個人的に思うことは、緊張する事柄に対してプラス思考かマイナス思考かの違いだと思います。
過度な緊張をしてしまう人は周囲の目や自己評価ばかりに気を取られて自信を持って行動すること、成功のイメージを想像するといった成功する自己暗示をしていない状態なので成功パターンが分からずに失敗してしまうのだと思います。
▼緊張を味方にする考え方の違い
緊張に強い人
「失敗しても仕方がない」と考える
緊張に弱い人
「失敗は許されない」と考える
要は自分で自分を許せるかどうかで変わっていくということです。
緊張しない人は失敗をしないかというと、そんなことはないです。
むしろ失敗は多いかもしれません。
失敗をするたびに焦りや動揺はあるでしょうが、どう対処するべきかという応用力が身についていきます。
ストレス社会に負けない考え方
ストレス社会の今、考え方次第で
この先の人生が明るいか暗いか別れるほどの大きな考え方の違いだと思います。
ただ、プラスの考えに偏りすぎると自分のことしかみえない自己中心的というイメージを持たれ、反感を買うことになるので何事もバランスが重要です。
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ありがとうございました