豆腐メンタルのとふめんです。
緊張すると頭がうまく回らなくなって思うように行動出来なくなってしまうことってありますよね。
とても不安定な状態になります。
心拍数が上がったり、体温や血圧の上昇動悸や震えなどの症状が出ます。
そんな緊張状態は実は、周囲の変化を敏感に感じ取るための生き物にとって大切な感覚なのです。
つまり反対に考えると「緊張」は自分の力を発揮する源として扱うことだって出来るのです。
豆腐メンタルな昔話
私が子供の頃は特に緊張しいで親戚の伯父さんや友達のパパママ相手でさえも緊張して上手く話すことが出来ませんでした。
学校でも教壇に立って人前で何か発表ということが恐くて震えて涙声になってしまってました。私よりも見ているクラスメイトの方が心配になるという状態でした。
ただ、こんなに緊張に弱いのに字の上手さにはいくらか自信があったので
黒板に向かって書く、という行為は平気でした。
つまりは注目されていても自信のある事は平気で
自信のないことを行う場合に極度の緊張状態に陥ってしまいます。
発作が起きてしまう程の緊張は性格や精神面の弱さの問題ではなく
過度のストレスによる精神障害の疑いがあります。
パソコンなんていらねえ
自己防衛のためのポーカーフェイス
苦手意識はなかなか離れないものでいくつ年をとっても慣れません。
未だに面識の少ない人や合わない相手と話すとどもってしまったり、頭が上手く回らずに会話がぎこちないことがよくあります。
こういった緊張しやすい私が動揺を相手に見せたくないという自己防衛反応から、ポーカーフェイスが身についたのではないかと思っています。
▼パワプロの話
パワプロで長所にも短所にもとられる赤青の特殊能力です
緊張の原因「ノルアドレナリン」の働き
そもそも緊張という状態は体内で「ノルアドレナリン」という物質が増えると起こる症状で、興奮や覚醒にも関わるので緊張を逆手にとって上手く活かすことが出来れば、普段以上の能力を発揮できることがあります。
緊張を和らげるための考え方
勝負事には適度な緊張感がある方が
集中力が高まるので良いと言われています。
それは緊張と同時に意識分散と雑念が伴うからで
視野と考え方が広くなるということです。
過剰な緊張状態は「ノルアドレナリン」の分泌が過剰になるからです。
これにより交感神経が活発化して
集中力が低下したりイライラや焦りに繋がり充分な力が発揮できなくなります。
では緊張を上手く使う人と
下手な人の差の考え方を比較してみます。
▼緊張しやすい人
完璧主義者
自意識過剰
自信を持てない
周囲を気にする、比較する
失敗の想定をしやすい
▼緊張しない人
良い意味で適当で力が抜けている
自分を客観的に見ることが出来る
自信がある
周囲の反応に囚われない
誰とでも平等に接することが出来る
成功の想定をする
参考にさせていただきました
なぜあの人は緊張しないのか?緊張する人しない人の特徴・性格・考え方の違いを徹底比較! | Take it easy for HSP
個人的に思うことは
緊張する事柄に対してプラス思考かマイナス思考かの違いだと思います。
過度な緊張をしてしまう人は周囲の目や自己評価ばかりに気を取られて
自信を持って行動すること、成功のイメージを想像するといった
成功する自己暗示をしていない状態なので成功パターンが分からずに失敗してしまうのだと思います。
ポケモンのプラスルとマイナン
物事を
「失敗しても仕方がない」
と考えるか
「失敗は許されない」
と考えるかです。
自分を許せる余裕があるかということです。
緊張しない人は失敗をしないかというと、そんなことはないです。
むしろ多いかもしれません。
トラブルが起こった場合には焦りや動揺はあるでしょうが、
その場合にどう対処するべきかという応用力が身についていきます。
ストレス社会に負けない考え方
ストレス社会の今、考え方次第で
この先の人生が明るいか暗いか別れるほどの
大きな考え方の違いだと思います。
ただ、プラスの考えに偏りすぎると自分のことしかみえない自己中心的というイメージを持たれ、反感を買うことになるので何事もバランスが重要です。
▼緊張による多汗症
緊張が身体に表れてしまう。
気持ちを落ち着かせたいけど考えるほど逆効果で
顔が赤くなり、汗が止まらない、臭いが気になり人を避けてしまいます。
ありがとうございました