ノートと言えば学生時代によく使うかと思いますが、大人になっても仕事で使う機会は意外と多いですよね。
学生の時に使用していたノートはA4サイズの見やすく書きやすいを重視したキャンパスノートなどが定番ですが、仕事で使うとなると持ち運びに邪魔にならないようなコンパクトサイズだったり、目的に合ったレイアウトや工夫がされているような手帳タイプの方が便利に感じることもあります。
自分にとって使いやすいお気に入りのノートが見つかれば仕事効率も上がるし、モチベーションもアップします。
そこで今回は、仕事で使いやすい「メモ帳」「ビジネス手帳」を紹介していきます。
仕事用に適した手帳の種類
豆腐メンタルのとふめんです。(@tohumen090031)
仕事の場面でもノートやメモ帳は重宝されます。
学生の頃は黒板の内容をひたすら書き写したり、問題を解くためだったり、落書きをするためのノートでしたよね?そんな勉強用として使うノートとは違い、仕事では色々な用途があります。
例えば、片づけなきゃいけない作業内容のメモ(ToDoリスト)として、スケジュール管理など、使い方の幅が増えます。それにより、学校で使用していたような学生ノートでは使い勝手が悪いと感じることもあります。
なので仕事には仕事用の、目的に適した使いやすさのあるノートを探した方が仕事の効率も上がってきます。
▼仕事で使う手帳の役割の一例
打ち合わせ用のメモ代わり
作業内容リスト(ToDoリスト)
電話や会話記録としてもメモ
仕事内容のまとめ
作業の備忘録として
スケジュール管理
ノルマを書き込む
仕事用ノートに求める特徴
仕事用ノートとして使う手帳やメモ帳はどのような特徴だと便利なのでしょうか。
仕事でのノートの役割は「メモ」として使われることが圧倒的に多くなります。また、学校のように机に向かって板書を書き写す場面はあまりなく、出先で立ちながら、話を聞きながら使用することも多いので持ち運びやすい「コンパクト感」もポイントになってきます。
そして各教科ごとに分けて何冊もノートを用意する使い方はビジネスの場面ではあまりなく、1冊に色々なことを書く必要性も出てきます。
仕事用ノートとして使いやすい特徴は、コンパクトさや様々な内容がぐちゃぐちゃにならない見やすさなどです。
メモの取りやすい手帳の3要素
仕事で使われる手帳の役割は主に「メモ」です。仕事用手帳を探すには「メモの取りやすさ」を視点に考えると良い物が見つかるかもしれません。
1.手軽さ
メモを取る時は大抵、会話中や作業をしながらという場面が多いと思います。なのでゆっくり丁寧に書いている時間はなく、素早く分かりやすく書く必要があります。
営業職に就いている人は特に、机のない場所で、立ちながら、移動しながらメモするということもあると思います。そんな色々な場面でも使いやすい手軽さのあるノートが仕事用に向きます。
大学ノートのA4サイズは持ち運びには少し大きいのでA5やB5サイズのノートが邪魔にならずに便利かと思います。
2.罫線やレイアウト
仕事のメモの取り方では、1つの内容について1ページびっしり埋まるくらい書き込むということは少ないと思います。色々な作業を平行に行うことがあるので、1冊のノートに違う内容のメモを少しずつ沢山書く必要も出てきます。
必要なことをただ起こった順番に書き込むと、後で見返しても何の内容のメモだったか分からなくなることがあります。
メモを取ることが苦手なら普通の罫線だけのノートではなく、1ページがいくつかのブロックに分けられていたり、まとめやすい特殊なレイアウトのノートがおすすめです。
3.デザイン性
メモの取りやすいノートの特徴3つめは「デザイン性」です。これは利便性というよりは、心理的に与える相手への印象やモチベーションという話になってきます。
仕事用ノートは打ち合わせのメモなどとして使用していると、手帳の外見が職場の人や取引先などの目に入る可能性もあります。
そんなとき、打ち合わせ内容を一生懸命メモしてるおじさんのノートが、花の写真が載ったジャポニカ学習帳だったらちょっと声かけたくないですよね。
新人の女子社員の手帳がプリキュアだったら「う~ん」となりますよね。
(とふめんのノート、だっさ・・・)
場面やその人相応の物、というものがありますので、ビジネスにはビジネス向きの落ち着いたデザインや上品、綺麗さを感じさせる大人らしいノートを使用した方が与える印象も変わります。
どうせなら少し高級なノートを買った方が自分自身もモチベーションアップにも繋がります。
メモを取ることが苦手な人におすすめの記事
仕事におすすめ!ビジネスメモ帳7選
それではようやく、メモを取ることに適したおすすめノートをいくつか紹介していきます。
「メモの取り方次第で仕事ができるようになる」と言われるほどノートの役割は重要で、自分に適した使いやすいノートを見つけることができれば仕事の効率化にも繋がっていきます。
メモの取りやすいサイズ感重視
1.ジブン手帳 IDEA ニ-JCA3
A5サイズで持ち運び便利、外出先でのメモも取りやすいサイズ感。
中身は3mmの方眼罫なので区分してまとめやすく、図形を描くことにも適した使いやすさ重視の手帳型ノート
2.Dフィル メモ TODOリスト オレンジ
やることリストを書き込めるメモ帳。日付、チェック欄、内容を書き込める分かりやすいレイアウト。胸ポケットにも入るので持ち運びも楽。
3.ミーツプランナー キーノート スタディプランナー
シンプルでかわいいデザインなので女子にも人気。
A5のコンパクトサイズで中身は3mm方眼、10マスごとに太線で区切ってあるのでまとめやすいレイアウトです。スケジュール帳や日記としての使い方もできます。
ペンホルダーやポケットなども付いた、多機能ノートです。
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メモが楽しくなる!特徴的なレイアウトのノート
4.仕事の達人リフィール 提案準備ノート A5905
自分のPDCAサイクルを管理するためのノートです。
企画、アイデアのネタをまとめやすいレイアウトでプレゼンを行う機会が多い人にもおすすめ。
企画案を書く欄の他、メリット、デメリット、第三者から見える内容は?など、ノートに書き込んで対話することで自己成長にも繋がる。
やる気、効率アップのデザイン特化ノート
5.SAKAEテクニカルペーパー トモエリバーFP ペーパーパッド
万年筆でもにじまないのに極薄で軽い、特殊な紙質が使用されているようです。
ビジネスでも相性の良い、高級感あるシックなデザイン、中身は罫線なしの白紙タイプです。
6.ロルバーンノート A5 ブラック
シンプルで使いやすいデザイン、ポケット付きで資料を入れるのにも便利。
5mm方眼でまとめやすいレイアウト、ミシン目が付いているので綺麗に切り離しが可能。カラーバリエーション豊富
7.イルビゾンテ システム手帳
イタリアブランド「イルビゾンテ」の高級手帳、牛革を使用した上品な素材で営業マンモチベーションアップにもピッタリです。
中紙のレイアウトは様々でスケジュールやToDoリスト管理も可能、シンプルで使いやすいデザイン、ポケット付きで資料を入れるのにも便利。
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以上、営業職におすすめの仕事に適したメモの取りやすいノートを紹介しました。
道具一つで仕事効率ややる気は変わります。自分に合ったお気に入りのノートを探してみて下さい。
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ありがとうございました