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【コロナ自粛】外出する人の心理や価値観の違い


2021年以降、コロナ蔓延防止による対策として外出自粛をしなければならない事態が続いています。

緊急事態宣言も繰り返され、学校や仕事に行くことも制限されているくらいなので、もちろん私用の外出も難しい状況です。

 

ただ、外出自粛を言い渡されている中で外出を控える人もいれば出かける方もいます。

 

しかしその中にもやむを得ず外出する理由がある方もいれば、コロナなど気にすることなく外出している方もいます。

 

また、「コロナ自粛」の影響に強いストレスを感じている方もいれば、それほど苦に感じていない方もいます。

コロナによって生活環境が大きく変わってしまった現状で、外出することへの価値観の違いや心理にはどのような特徴があるのでしょうか。

 

今回は、コロナ自粛における価値観の違いや心理について紹介します。



◆この記事を読んでもらいたい人◆ コロナ禍で強いストレスを抱えている

外出できないことにストレスを抱えている

自粛期間にも外出している人の気持ちが理解できない

真面目に自粛していることがバカバカしく感じる

外出が怖い

 

 

外出自粛によりストレスが増加

ゴールデンウィーク 旅行 コロナ

豆腐メンタルのとふめんです。

 

コロナの影響で「不要不急な外出は控えて下さい」という状況がもう2020年3月頃からずっと続いています。

2021年も未だコロナ感染者は増減を繰り返し、収まる気配はありません。

マスクやアルコール消毒が当たり前になり、いつまで自粛ムードが続くか分からない状況です。

 

正月休みやゴールデンウィークなどの大型連休も、実家帰省さえ難しい状況です。



 

連休はどっか旅行に行こうかなあ

 

 

 

例年ならそんなことを考えていたところです。


旅行を計画していた方もいれば、実家に帰省を考えていた方もいると思います。


本格的な自粛活動が始まってから最初の連休、2020年のゴールデンウィークは全国的に緊急事態宣言が出されて、相当の方が予定をキャンセルしたと思われます。

当たり前にできていたことが我慢しなければいけなくなりました。


コロナ禍で外出を出来なくなった、あるいはしづらくなったことより、色々な原因でストレスを抱えてしまった人が増加しました。


 

外出しない理由とストレスの原因

外出 理由

休日にはどこかへ外食に行ったり遊びに行ったりと、外出をしてなにかをしたいところですが、コロナの症状の重さや感染リスクが大きいこともあり、行動に慎重になっています。

 

コロナは発症する比較的高齢者の方が重症化しやすい傾向にあると言われています。

若い世代は基礎体力も関係しているのか、高齢者世代と比較すると重症化しにくい現状です。

 

コロナが重症化すると、後遺症が残ったり死に至る例もあります。しかし、自分が対策に気を付けていても感染リスクがあるのでコロナに対して恐怖が大きい人はかなり神経質になります。

 

しかし、世代や価値観の違いによってコロナへの意識に違いが生まれ、それが感染対策の意識や行動に表れます。

 

 

外出を我慢している方達や感染対策への意識が高い方達は、具体的にどういった理由で外出を控えているのか、それぞれの考え方があります。考えられる理由について整理してみました。

 

 

外出を控える理由は主にこの3つです。

1.感染したくないから

2.他人に移すかもしれないから

3.周囲の目が怖いから

 

 

1.自分が感染したくないから

コロナ 予防 マスク

外出を控える理由は、自分が感染したくないことがまず大きな理由だと考えられます。

 

コロナに感染すると、重度の高熱や肺炎に侵され、2週間ほど病院で面談も出来ずに隔離されることになります。

そして命に関わる病気ということが周知されています。

 

本当に苦しい状態が長時間続き、誰にも会うことができず、家族や仕事で大きな迷惑を掛けることになります。

地域によっては病床が足りず、自宅待機のまま耐えている方もいる現状です。


感染した場合にどうなるのかを想像したら、用事がない限り外出を控えたくなるのは多数派の心理かなとは感じます。

 

 

 

2.人に移す危険があるから

コロナ 移す 予防

コロナの難しい点は、長い潜伏期間があるので自覚症状がなくても移したり移されたりの経路不明な感染が起こっているということです。

つまり、自覚がなくても人に移る危険があるので、街を歩いている人の誰がコロナを保菌していてもおかしくない状況です。

 

ということは自分が出歩いていると予防をしていても感染している可能性はあります。

そこで次に考えるのが「自分が誰かに移したらどうしよう」という心配です。

 

頭の中に「コロナを移したくない人」が思い浮かぶ方は、無意識に外出欲を抑制させているのかもしれません。


 

3.周囲からのバッシングが怖い

バッシング コロナ

コロナ禍の環境で怖いのは感染リスクのほかにも理由があります。

感染対策意識の低い行動や、コロナに感染した際に批判する人が表れます。

 

コロナに神経質になりすぎている人だったり、正義感が強く自己主張の強い人の中には、必要以上に相手をバッシングする人がいます。

 

実際に、県外ナンバーの車に張り紙をする人や、電車内で咳をした人がいたから非常停止ベルを押した人、SNS上で叩いたり名前特定する人がいるように、行き過ぎた行動をしてしまう人もいます。

 

そのような行き過ぎた正義感をもつ人は、コロナストレスで精神が不安定になっている可能性もあり、ちょっとしたきっかけで過敏に反応して相手の事情も深く確かめずに叩く事もあります。

 

もし自分が用事で少し出かけたことを「お隣は常識もなく遊び歩いている」のように噂を立てられたらと思うと恐怖を感じますよね。

 

コロナそのものとは違う理由で外出が怖くなることもあります。

 

 

コロナで外出自粛の意識が高い人の特徴

・予防していても感染リスクがあるのが怖い

・身近にの高齢者や幼い子供がいる

・免疫力の弱い家族がいる

・他人に移すリスクがあるから

・職場や他人に迷惑を掛けたくない

・周囲からの批判が怖い

 

 

生活のために必要な買い物などは仕方ない部分はあります。


しかし、非常事態宣言が出ている状況で不要な外出をしている人たちは「他人のことを考えられない人」という印象を持たれても仕方がない現状です。

 

コロナ禍の時期に旅行先や観光地など人混みしている場所には、「コロナに対して関心の薄い人」が集まっている可能性が高いので出かけないことが一番安全です。


マスクも不足している状況が続いているので、症状があってもマスクをしないで出かけているような人もどこかに絶対存在します。

 

コロナの関心が薄い人

・自分は大丈夫だと思っている

・マスクや予防の力を過信している

・最悪感染しても一時的な苦痛だと考えている

・他人のことはどうでもよい

・マスクや除菌グッズを持っていない

・手洗いうがいをしていない

・出かけたい欲に負ける

・感染原因を理解していない





 

コロナストレスから自分を守る対策

コロナ 守る

我慢することが増えてしまった環境で、どうしてもストレスを溜め込みやすくなってしまいます。

 

ストレスを解消していくには今の環境を受け入れて、その中でストレス解消になること楽しみを見つけていく必要があります。

 

「おうち時間」という言葉も流行語みたいになりましたが、自宅でできることの可能性に注目してみたり、人混みを避けた楽しみ方が自分でも知らなかったストレス解消に繋がります。

 

 

 

 

 

おうち時間の過ごし方関連記事はこちら

おうち時間の楽しみ方をいくつか紹介します

 

◆癒しグッズ

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◆ウタエット

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◆睡眠グッズ・枕

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◆入浴剤

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◆お取り寄せグルメ

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◆趣味

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参考

コロナ禍の生活者が行動するきっかけは何か 【後編】 | ADKマーケティング・ソリューションズ

 

 

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ありがとうございました