北海道産豆腐メンタルの奮闘記

おびひろぐ

心理カウンセラー資格を持つ帯広グルメ好きのブログです

MENU

当ブログではアフィリエイト・アドセンス広告を利用しています

意識低い系の生き方と時間の使い方【心の声と対話1】



※注意  今回は向上心や意欲のある人は見ないで下さい。



「人生って面白くない」

そんなことを考えたことはありますか?



毎日仕事、大変で辛いし面白くない。

人間関係も疲れるし面倒くさい。

 

休日は予定がない、面白いこともなく、時間が過ぎていく。

かといって予定を入れたら入れたで面倒くさいし疲れる。


だから寝て過ごす。

そしてまた大変な平日を迎える。
毎週これの繰り返し。



「人生って面白くない」

 



そんな人生がずっと続くのはさすがに嫌で、変えるために何かをしてみたいと思う。


でも結局「それは面倒くさい。」


環境が変わることは大変だから「現状のまま」に逃げてしまう。

意識が低いから。



自分が望んでいる生き方はなんだろう。

意識の低い生き方は楽だけど間違った生き方なのだろうか。



自分が本当に望んでいることは何かは、自分だけが知っています。

生き方に迷っている方は、自分の心と対話をする時間が必要なのかもしれません。

 

◆この記事を読んでもらいたい人◆ やる気がない

人生が面白くない

生きることが面倒くさい

向上心のある人が暑苦しい

自分のやりたいことが分からない

 

 




毎日が面白くない理由

面白くない 人生 苦痛

豆腐メンタルのとふめんです。(@tohumen090031)

 

「なんか面白くないな」と感じることが増えた気がした。

この原因は何なのだろう。


コロナ禍で外出が出来なくなったから?
仕事がうまくいっていないから?
仲の良い友達がいないから?
楽しみがないから?

 

ソファの上でぼーっとテレビを観ていると、いつの間にか考え込んでいる。

テレビの内容は入ってきていない。その時やっていた番組も思い出せない。

 

ここ最近の日常を思い返してみた。

 

 

 

平日の過ごし方と心理状態

平日 仕事

平日の朝はいつも寝起きが悪い、イライラする、具合が悪く食欲がない。気分が憂鬱になる。
平日の朝はもう3時間くらい寝ていたい。

遅刻をしないギリギリの時間まで布団から出たくない。


月曜から金曜までの朝の支度は、1分の狂いもないくらい変わらないルーティーンで動く。

平日が多いことを恨みながら通勤をする。

 

仕事が面白くない。

仕事はただ生活をするための手段。やりがいはない。

与えられた仕事を終業時間をこなすだけ。

仲良い人も居なければ会話もない。苦痛に耐えるだけの時間。

それが5日間。

 

 

仕事が終わってから寝るまでの数時間が、小さな幸福感を得られる。

食事、風呂、睡眠などの「行動」ではなく、「自由な時間」があることに幸福感を感じる。

その自由時間は何かに使いたいわけではなく、「何もない」ことが嬉しい。

仮に「趣味」や「遊び」に時間を費やしてしまうと、「自由な時間」は減る。


趣味や遊びに費やした時間は楽しかったとしても、「自由な時間」が減ってしまったことにがっかりしている自分が心のどこかに居る。



寝ることは大好きだけど、朝を迎えるのは苦しい。

イヤホンからラジオを流したまま、現実を遮断するよう眠る。


 

◆仕事は苦痛を耐える時間

◆自由な時間が嬉しい

◆自由な時間を何かに使うのは勿体ない




 

休日の過ごし方と心理状態

休日 自由時間

休日は嬉しい。自分にとってなぜ嬉しいか理由を考えてみた。


「好きなことに時間を使えるから」よりも「自由な時間が多いから」嬉しい。

 

仕事がないから気分も良いし体調も良い。

寝起きも割とスッキリ起きられる。

 

だけど仕事が近づいてくるにつれて気分は沈んでいく。

感覚的には仕事が終わった金曜の夜が1週間で一番幸福感が高いが、日曜の夜に掛けてだんだん気分が落ちていく。

そして月曜の朝に最悪の状態になる。

 

 

生活の中で一番の楽しみを考えてみた。

 

これといって趣味もない、どこかへ遊びに行ったり何かをしたい欲もない。


一番の楽しみは「休日を迎えること」だった。

自由な時間があるという気持ち的余裕に幸福感を感じられるから。

 

そのために何をすれば良いかというと、ただその時間が来るまで苦痛に耐えるだけ。

自分から何かをしようとしなくても達成されてしまう。

「幸福度の高いもの」の優先順位を考えた時、1番が「自由な時間」があることだった。

 

遊ぶことも好きなことをすることも順位が下なので、自分から積極的に予定を入れることはしない。

だから何もない休日になり、無意味に過ぎて行く。

 

 

◆休日が嬉しい理由は時間が沢山あるから

◆休日の時間を何かに使いたくない

 

 

毎日の過ごし方を整理して「毎日が面白くない」理由を考えてみた結果、

「何もしないことが好きだから」という思考が原因なのだとわかった。


行動もしないので何も起こらない。

だから面白くないのは当然のことだった。




 

別の充実感を得るには別の対価が必要

自由時間 浪費 面白くない

「毎日が面白くないこと」を解決するには現状で一番幸せに感じている「自由時間」を代償にする必要がある。

どちらも取る、ということはできない。

 

なので面白い生き方を得るための「自由時間」の使い道を考えた。

 

人生に面白さを求める場合

人生に刺激や面白さを求めたい場合は、「自由時間」を削り、「行動」を起こすことで日常に変化を求めていく。

例えば私の場合は、自由時間が減ることが気分が下がる原因になるので、それをカバーする程幸福感を得られる別の何かを探さなければならない。

 

 

1・娯楽に時間を使う

娯楽に時間を費やすとストレス発散やリフレッシュには繋がる。
しかしその時の楽しさだけで後から「自由時間」を無駄にしてしまったとどうしても感じてしまう。


 

2.自己成長のためになる行動に時間を使う

自分が成長していると感じることができれば行動に自信が持てて、無駄にしているという感覚は薄れる。

ただし、時間を費やした分だけ成長に繋がる保障はなかったり、新しい行動をすることへの恐怖感など別の問題は生まれる。

 

 

 

「自由時間」を優先にしたい場合

現状を変えずになるべく行動を起こさずに生きていく。


そのかわり日常に刺激や面白さを求めることは諦めることになるので、今後の人生でも変化はあまり起こらない。

 

 

 

 

 

「意識低い系」の生き方は悪いのか

世間的に評価されるのは、行動力のある人、向上心のある人のような「意識高い系」の人達です。

逆に自己成長の意識が低い人は、仕事や人間関係面で評価されることは少ないですが、それが悪いということではないです。人それぞれの価値観に違いがあるだけです。

 

意識は低くても、今の生き方に明確な理由があるなら問題はないと思います。


目的なくただ茫然と過ごして日常が面白くないと苦しんでいるなら、意識低い系としての生き方を変えてみた方が自分のためになるのではないか思います。







以上、意識低い系の生き方について紹介しました。

自分の生き方に疑問を持ってしまったときは、本当の自分は何を求めているのか、心の声と対話してみると見えてくるものがあります。




 

 

人生をドラクエに当てはめると自分なりの生き方が分かってくる本。


「人生ドラクエ化マニュアル」

 

 

 

 

 

 

 

 自己分析の関連記事はこちら

www.tohumen.com

 

www.tohumen.com

 

www.tohumen.com

www.tohumen.com

www.tohumen.com

 

 

 

にほんブログ村 にほんブログ村へ

ありがとうございました