豆腐メンタルのとふめんです。
ストレスは体調を壊していくきっかけになってしまいます。
ストレスが原因で色々な病気を引き起こしますが、その1つに「メニエール病」という病気があります。
幅広い世代で発症する可能性のあるメニエール病について症状や特徴について紹介していきます。
とふめん嫁がメニエール病を発症
先日、とふめん嫁が仕事中に体調不良で早退したとラインにて連絡がありました。
仕事に穴を開けることを嫌がる嫁が早退するということはよっぽどのことです。
私が仕事から帰ると、弱りきってソファで横になっている嫁。
話を聞くと、仕事中に吐いて帰らされたとのこと。
とりあえず何とか家まで車で帰れたものの、さらに調子が悪化して自力で動けなくなり、ギリギリの状態でタクシーを呼んで病院へ行って薬を処方してもらったそうです。
▼主な原因はストレス
メニエール病の大きな原因としてはストレスによるものだと考えられています。正月明けの仕事始めによるストレスも関係していたのかもしれません。
環境が変化しやすい30代~40代や20代女性などに発症しやすい傾向があると言われていますが、どの年代でもストレスの負担により発症の可能性はあるので注意が必要です。
メニエール病の症状の段階
▼前兆
嫁の場合は、症状が悪化する数日前から耳に違和感や頭痛を感じていました。
耳の奥に空気が通っているような風の音が聞こえるそうです。
初期症状としては、耳鳴りと、耳の奥が我慢できる程度の痛みが1日に数回起こるようになります。
▼症状の悪化
一時的な軽い症状だったので放置していたのですが、数日後に急激に悪化しました。
耳鳴り、強い耳の痛み、めまい、吐き気が同時に起こり、まともに行動できる状態ではなくなります。
主に起こる症状
・耳の痛み
・耳鳴り
・耳の中の違和感
・頭痛
・吐き気
・めまい
▼メニエール病の解説
メニエール病は、ぐるぐると回るような回転性のめまいに加え、耳鳴り・難聴・耳の詰まり感など、耳の「聞こえ」の症状を伴います。また、めまいの発作を繰り返します。めまいの持続時間が長くなると吐き気や嘔吐といった症状も現れます。難聴など「聞こえ」は発作後に症状が軽くなりますが、めまいの発作は繰り返すたびに悪くなることもあります。
引用 メディカルノート
▼発症期間
嫁の症状はおよそ1週間程続きました。長い人は2週間程続くこともあるようです。
特に重い症状が続いたのは仕事中に嘔吐して早退した日から4日間くらいです。
後半は軽い吐き気や頭痛と闘いながらもなんとか仕事へ行ける状態でした。
症状の出方としては、1日に2~3回、発作的な苦痛の波が来ます。
吐き気や痛み、めまいなどの気持ち悪さとの闘いが小一時間続く状態が1日に何度かあり、涙を流しながら耐えているときもありました。
安定している時間と苦痛の時間帯がおおよそ決まっていて、
嫁の場合は薬の服用後と夕方頃は比較的落ち着いていて、朝方が1番辛かったそうです。
薬の服用時間の間隔が空いているからかもしれませんが。
服用していた薬の感想
嫁がメニエール病と診断されて処方された薬が以下の2種類です。
・アデホスコーワ顆粒10%
目的 めまいの治療
・イソソルビド内用液70%
目的 メニエールの治療
メニエール病の原因である内耳のむくみを除去する
▼イソソルビド内用液は激まずらしい
嫁がメニエール病になって苦しんでいたことのもう一つに薬の処方がありました。
この「イソソルビド内用液70%」という液体の薬がとにかくまずいらしい。
このくそまずい薬を1日3回服用しなければならないこともメニエール病の辛い点のようです。
ジュースで1:1で割って飲んでも良い特殊な飲み方だけど、それでもまずいらしく、毎回気合を入れて飲んでいました。
メニエール病は吐き気などの症状もあるので体力的にも消耗されます。
必然的に食欲もしばらく戻りませんでした。
一度発症してしまうと相当つらい上に治るまでの期間が長いので、前兆の疑いがあれば早めに通院を考えたほうが良いと思います。
以上、メニエール病(嫁の)体験記でした。
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ありがとうございました