新鮮な野菜や乳製品が沢山、美味しいグルメが豊富な帯広。
インデアンカレーや豚丼だけではなく、スイーツも人気です。
帯広で人気のお菓子店は六花亭や柳月だけではありません。その2店に負けない人気を誇る帯広洋菓子店の1つがクランベリーです。
クランベリーの二大看板商品はスイートポテトと読谷ソフト。
スイートポテトはさつまいも丸ごと使用した、お土産にもピッタリでお取り寄せも出来る人気商品。
読谷(よみたん)ソフトの「読谷」とは紫いものこと。
140円という信じられないくらい安いソフトクリームも人気です。十勝ソフトクリームラリーもある夏場にはソフトクリーム目当てに行列になります。
今回は帯広の洋菓子店「クランベリー」の魅力や人気商品を紹介していきます。
▼この記事を見てもらいたい人
クランベリーの読谷ソフトが食べたい
スイートポテトが食べたい
芋系スイーツが好き
帯広でお土産を探したい
帯広のケーキ屋を探したい
帯広名物を食べたい
洋菓子専門店「クランベリー」
豆腐メンタルのとふめんです。
カフェやケーキ屋が沢山あるスイーツ王国でもある帯広、その数多くあるお菓子店の中でも割と上位の知名度を誇る「クランベリー」
その秘密はロングセラーであり看板商品である2つの人気商品の存在です。観光シーズンには地元客から観光客まで、十勝スイーツを求めてくる人達で行列になることもあります。
帯広の老舗クランベリーの歴史
クランベリーは1972年に「アンデルセン」という洋菓子店として創業しました。
創業当時からスイートポテトを看板商品として販売、各地の物産展などにも出品されています。
2000年に社名を「クランベリー」に変更し、現在も人気の続く帯広を代表する洋菓子屋のひとつです。
販売商品はスイートポテト、ケーキ類、ソフトクリーム、チョコレート、クッキーやマドレーヌなどの焼き菓子です。
参考 会社紹介|クランベリー
帯広と幕別に全5店舗
2021年現在、クランベリーは帯広に4店舗、幕別町札内に1店舗展開しています。
幕別町札内店は2019年4月にオープンしたばかりで見た目が新しいです。
どの店舗も本店と変わらない定番商品が揃っています。
▼クランベリー本店
住所:西2条南6丁目
営業時間 9:00~20:00
▼白樺通り店
住所:西20条南3丁目
営業時間 9:00~20:00
▼弥生通り店
住所:西9条南29丁目
営業時間 9:00~20:00
▼エスタ帯広店 (帯広駅)
住所:西2条南12丁目エスタ帯広西館内
営業時間 8:30~19:00
▼クランベリー札内店
住所:幕別町札内豊町47番地12
営業時間 9:30~19:30
※コロナ対策の関係で営業時間が変更している可能性があります。
どの店舗も品揃えは変わりません。本店がやはり混雑しやすい印象です。
クランベリーで絶対買いたいおすすめ看板商品
クランベリーに行くなら絶対に一度は食べておきたい人気商品がいくつか存在します。むしろクランベリーではこれ以外に買ったことがない、という人も沢山いるのではないかと思います。
そんなクランベリーの人気商品を商品していきます。
1.スイートポテト
まずはクランベリーの一番人気であろう、特大のスイートポテトです。
さつま芋を丸ごと1個使用しているため、商品ごとに大きさが違うというのがクランベリーの特徴です。価格は重さ単位で決まるのでひとつひとつ値段が違います。
クランベリーのスイートポテトは表面の焼き色がきれいで、中はとてもクリーミーな食感、さつま芋のしつこくない甘さが最高に感じられるスイートポテトです。
さつま芋好きなら絶対に食べておきたい1品です。
見た目もインパクトあるのでお土産用としても喜ばれる商品です。
日本全国で収穫されたさつまいもは、その収穫地域と時期により、味にも風味にも個性があります。 クランベリーのスイートポテトは、そんな素材の良さをそのままに、過剰な手を加えず、さつまいもの風味を生かして丹念に仕上げています。
引用 スイートポテトへのこだわり|クランベリー
クランベリーでスイートポテトを買うてきた。まさかの大きさ…!
— オカザワ (@Okazawa_zawa) November 18, 2017
帯広、どうぞよろしく! pic.twitter.com/wN8yPrAPgL
▼大きさが選べるスイートポテト
大きさがバラバラな理由はサツマイモの皮が器代わりとして、さつまいもを丸ごと使用しているためで、形も大きさもバラバラです。重さで値段が決められているので、価格も選ぶ大きさによって異なります。
価格は100gあたり232円税込み
※2021年7月時点
1個あたりの価格は1000~2000円くらいで販売されています。
1個あたりの価格が決まっていないので、予算に合わせて大きさを選ぶことが出来たり、お土産用に渡す際にも相手の人数を考慮して丁度良い大きさを選べる、というメリットもあります。
クランベリーのスイートポテトはネット販売も行っていますので全国どこからでもお取り寄せが可能です。
▼お取り寄せは公式ホームページからどうぞ
▼インパクトある見た目と「くどさ」がない食べやすさ
さつまいも系のスイーツは濃厚な甘さが美味しいけど、後半はくどくなってしまい「もういいや」となってしまいがちです。
しかしクランベリーのスイートポテトは、見た目のわりに甘すぎることなく一人前をペロリといけてしまう食べやすさなので甘いのが苦手な人でも食べやすいのではと思います。
ケーキ屋といえばショートケーキやチョコ系、フルーツ系のケーキが定番ですが、クランベリーへ来たら迷わずスイートポテトを頼んでしまいますね。
▼温めても冷やしても美味しい2通りの食べ方
スイートポテトの魅力は冷たくても温めても美味しいところ。一つで二つの楽しみ方が出来ます。
2.読谷ソフトクリーム
2つめの看板商品は、「読谷(よみたん)ソフト」です。夏場にはこれ目当てに地元客から観光客までが行列を作ります。
クランベリー本店@帯広にて
— てつじ (@tetsuji0811) June 9, 2012
読谷(よみたん)ソフト 136円
このお値段がうれしいじゃありませんか。 pic.twitter.com/ZcN0xQsV
※価格改定前の投稿です。
クランベリーの人気ソフトクリームはバニラやチョコではなく、紫色のソフトクリーム。これは紫芋「読谷(よみたん)」風味のソフトクリームです。
紫芋、紅芋といえば沖縄というイメージですよね。「読谷」という名前もどうやら沖縄の地名からきているらしいです。
クランベリーで沖縄感が味わえる読谷ソフト、なぜ読谷ソフトを売り出したのかはよく分かりませんが、味は文句なく美味いです。
▼衝撃の安さ!100円台の読谷ソフト
※写真はイメージです
クランベリーのソフトクリームの人気の秘密は味だけではなく価格です。ケーキ屋のソフトクリームとは思えないほどの衝撃の安さです。
▼ソフトクリームの種類と価格
商品 | 価格 |
レギュラー(バニラ・よみたん・よみたんMIX) | 140円 |
ミニサイズ(バニラ・よみたん・よみたんMIX) | 110円 |
北海道ソフト(R) | 240円 |
北海道ソフト(S) | 200円 |
ロイヤルショコラ(R) | 240円 |
ロイヤルショコラ(S) | 200円 |
ショコラMIX(R) (北海道ソフト+ロイヤルショコラ) |
240円 |
ショコラMIX(S) | 200円 |
甘いもの苦手な人やお子様でも軽く食べられるミニサイズがあるのも魅力です。
読谷ソフトは「読谷」と「よみたんMIX」の2種類から選べます。
夏恒例の十勝ソフトクリームラリーにもクランベリー本店は毎年参加しています。
3.シァンルル
※画像はイメージ
クランベリーにはスイートポテトや読谷ソフト以外にも人気のお菓子があります。
クランベリー創業時から販売されているクッキー「シァンルル」は長い賞味期限のお土産菓子を選ぶ際にはおすすめです。
味はチーズ・チェリー・レーズンの3種類があります。
レトロなパッケージがお洒落ですね。
お紅茶とシァンルル☕️
— よく食べるおばさん (@eripchang) February 4, 2018
うめえ。#帯広 #クランベリー pic.twitter.com/1TWA7oTzew
4.ポテトパイ
帯広にある洋菓子店『クランベリー』のポテトパイとタルトポテト。一番人気の数量限定スイートポテトは売り切れていたのが残念だったけど、こちらも納得のおいしさ◎ #あやめしの旅日記 pic.twitter.com/WKQ4fAxSXh
— あやめし (@ayamesshi_free) November 9, 2019
クランベリーはケーキの種類も豊富です。そしてほとんどが200円代という安さに驚き。
ケーキ類にもスイートポテトとは別の芋系スイーツの「ポテトパイ」もあります。
パイ生地のようなサクサク生地の中に甘すぎないポテトクリームが入っていてこれも美味しいです。
スイートポテト程の大きさがいらない方にもおすすめです。
以上、クランベリーの読谷ソフトやおすすめ商品について紹介しました。
観光で寄ってもお土産でもおすすめの帯広の老舗洋菓子店「クランベリー」です。スイートポテトや読谷ソフトなど、いも系スイーツに強くて価格が安いのが特徴です。
さつま芋系スイーツが好きな方や帯広のお土産を探したい方、興味が沸いた方は是非、クランベリーに訪れてみてください。
参考
帯広観光関連記事はこちら
ありがとうございました